こんにちは、ぱんだぬきです。
冷たい雨に降りこめられて
家の片づけをしたり
教室の備品のチェックをしたり
しています。
今日はパンの試作もしました。
7月からパン教室で作り始めた
新しい子どもパンのシリーズ、
「ちゃっちゃかフォカッチャとその応用」の
さらに応用編です。
三月までに作るパンはすでに決まっています。
9月からのパン教室募集が始まります。 - こどもパン教室@ぱんだぬき
生地はちゃっちゃかフォカッチャとほとんど同じものです。
この生地はシンプルで、どんな具材とも相性がよいのです。
甘いパンも、総菜パンも、中華風も洋風もどんどん応用していけます。
月一回の教室だけでは足りないな、と思うほどです。
だから月に一つか二つ、
教室では作りきれない応用パンを
せめてブログで紹介したいなと思って、
今日はその試作です。
応用⓵
今月のパンのすこし水分を多くしたバージョンです。
寒くなって生地が締まるようになってきたから。
80%の水分です。
水分を10%増やしたので、さらにモチモチふわふわです。
ボウルの中だけで粉けがなくなるまで簡単に混ぜられます。
これなら幼稚園児でも混ぜられそうです。
でもさすがに、そのあとがべとついて成型は難しくなります。
これをうまく誰でも扱えるよう工夫したら・・・
きっともっと楽しいパンつくりになります。
もうちょっと、工夫が必要ですが、いい感じです。
応用②
打ち粉がわりにコーンミールを使って
イングリッシュマフィンです。
フォカッチャの生地1単位から3個つくれます。
一次発酵の終わった生地を3等分して
コーンミールを打ち粉にして丸めなおします。
マフィンリングの中に入れて天板二枚に挟んで
少し低めの温度、170℃で11分ほど焼きます。
毎月二つくらい、応用レシピを
紹介できるるようになるといいな、
と思っています。
ぱんだぬき、がんばります!