たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

四月半ば

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

4月も半ばを過ぎました。

 

一年生は給食も始まった頃でしょうか。

お昼前ごろ、幼稚園のバスが通りますから、幼稚園はまだ半日保育。

 

ここ数日、昼前後に出かけていますと、

鞄を背負ってお母さんに抱っこされている子さんを見かけます。

今日通りかかった保育園からは大きな泣き声が聞こえました。

 

春から新しい生活が始まって、緊張が続いて疲れが出るころ。

集団生活から解放されてお母さんにあったらどっと疲れが出るんでしょう。

抱っこされて、眠くなっちゃうんでしょうね。

 

大きなランドセルを背負った一年生を抱っこするお母さん、

横掛けのバッグと帽子の園児を抱っこするお母さん。

お母さんたちも頑張ってるな、とおばあちゃん目線で応援しちゃいます。

 

今日のパン教室には中学一年生がやってきました。

先月ちょうどインフルになってしまってお休みだったのです。

クラスのみんなともう一度パンを作りたい、と来てくれました。

 

「中学校は勉強が大変」と嬉しそうに話してくれました。

作っておいたマドレーヌとお茶の時間も飛び切りの笑顔です。

みんなもお姉さんが来てくれてとてもうれしそう。

 

部活動に入るとお稽古事には来られなくなっちゃうことが多いので

きっと今日が最後なので、名残惜しそうにたくさん遊んで行きました。

 

一年生だけでなく進級しただけの子たちも、

クラス替えや新しい担任の先生に慣れるまで

春は疲れるよね。

 

子どもたちって、みんな本当に力いっぱい頑張ってるなって思う。

そして、頑張っただけの成長をするんだなって。

無理させすぎないことも大事だけど、

頑張りたい気持ちを折っちゃいけない。

 

その辺の加減の見極めは難しいな。