こんにちは、ぱんだぬきです。
春が来ています。
卒業していく子どもたち、新しく仲間になる子どもたち。
2024年度はどんな年になるだろう、わくわくする春です。
ぱんだぬきにも新しい一年の始まりがすぐそこに来ています。
パン教室は新学期を前に、年度末のオリジナルパン作りが始まっています。
卒業していく6年生にとっては最後のパン教室のお子さんも多いです。
中学生になると部活や勉強も忙しくなるので、放課後の時間帯に来られなくなってしまうのです。
だから、いったんは卒業おめでとう、とパン教室は6年生で卒業してもらっています。
年度末だし、卒業祝いも兼ねようと3月は厚木教室でもお茶の時間を設けました。
焼成前のちょっとの時間ですが、手作りの焼き菓子とポットのフレーバーティーを出しました。
みんな大喜びしてくれました。
コロナ前から通っていた生徒さんや兄弟が来ていたお子さんは以前は毎回お茶の時間があって12月にはホールのデコレーションケーキだったことなど思い出し、懐かしそう。
初めてのお茶の時間で、「これも先生作ったの?」と驚いてくれる子もいます。
何より、皆でテーブルを囲んで、お茶を飲みながら同じ話題で時間を過ごす心地よさに先生自身も癒されるひとときとなりました。
まあ、どんどんできちゃうちゃっちゃかパンの教室なので、宴もたけなわのうちに仕上げ作業でお茶の時間も中断。
子どもパンにおやつの時間があったことがどれほどみんなを楽しませるのか、改めて思い出し、何とかお茶の時間を復活したい、というのが2024春のぱんだぬきの目標になりました。
そういえば、昨年も3月に卒業生が多くて、シフォンケーキで送り出したっけ。
このクラスは今中1年生、みんなどうしているかな?
2024年度は東京の教室も4クラスに倍増が決まったし、お菓子作りもまた頑張ろう。
教室の外でも、春はすぐそこ。
自治会の会長職をしていましたが24年度には引き継いでくださる人が見つかり無事退任が決まりました。
コロナ禍に出願したちゃっちゃかパンの独自製法の特許が審査を経て、春のうちに特許がおりそうな予感がしています。
確定申告も終えたし。
なんだか不思議と幸先がよい三月です。
こんな順調で大丈夫かな?とほっぺをつねりたくなります。
欲張らず、でもコツコツと頑張ってきたご褒美と思って、春を楽しみます。
今週のお題「小さい春みつけた」