こんにちは、ぱんだぬきです。
パン教室の再開のために続いて試作をしています。
以前の記事にも書きましたが
今年度のパン教室は
配合も、捏ね方も、成型も、
シンプルで作りやすいパンに徹することにしました。
それと、国産小麦粉を使って
お家のキッチンでも作れる、
モチモチふんわりのパンを試作しています。
前回の続きで作ったパンはこんな感じ。
これらも大人が作って40～50分で出来るパンばかり。
フォカッチャ生地だとオリーブオイルの
香りが勝ってしまうので、
米油や生クリームを配合して味わいを変えています。
クリームフォカッチャ生地で・・・
レーズンちぎりパン
自家製レーズンを入れたパンです。
レーズンがセミドライでソフトすぎて、
ちょっと力を入れて混ぜるとつぶれてしまいそうです。
こちらはちぎりパンに
アーモンドクリームを乗せてみました。
メロンパン風に焼きあがります。
前回も作ったキャラメルナッツも
フォカッチャ生地より、
クリームフォカッチャ生地のほうが
クリーミーでふんわり美味しいです。
米油のフォカッチャ生地で。
ちぎりパン仕立てのあんぱん
卵の入らない、加水の多い生地の
もちもち感がたまりません。
こちらも契りパン仕立てで
ソーセージロールです。
作り始めると止まらなくて、
焼けるたびにパクパク、ムシャムシャ、
次はこうしたらいいかな、ああしてみたいな、
もう一回いってみるか・・・・
以上、
子ども教室で40分で作れるパンですが、
もう一つ考えているのは、
この速成のパンを
ほんのちょっと変えるだけで、
大人でも作りがいのある、
ゆっくり発酵のパンに変えられる、
そういうレシピを併記すること。
思い立った時にパパッと作れて
焼きたてが美味しいパンと、
時間のある休日に
じっくり作ってパン屋さんに負けないパンが
同時に作れるようになっちゃう、
そんなパンを考え中です。
