こんにちは、ぱんだぬきです。
昨日焼いた自家製酵母のパンを
今朝はトーストしてみました。
ホームベーカリーでレーズン酵母のパンを焼く - たぬきのぱんやさんにっき
一回目に焼いた自家製酵母パンに比べると
色白で、ふっくらではあります。
種継のおかげで発酵力は強まっています。
でも残念なことにあの天然酵母らしい
一寸酸っぱいようなフルーティーな香りが足りません。
こちらの茶色いパン。
これは香りがよくておいしかった。
いつも焼いている食パンと比べると
砂糖も油脂も少ないから当然ですが
クラムはもっちりして重たい感じ。
自家製天然酵母で食パンを目指しても
自分の好きなパンにはなりそうにありません。
残っている元種はフランスパン系の
長時間発酵のハードパンを試そうと思います。
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と、このように実験パンばかり焼いているわけにはいきません。
今日は大人の教室のパンの試作です。
写真を撮ろうと朝から焼きました。
ジャガイモのガレットです。
卵なしの生地ですが
湯種を利用してふんわり柔らかです。
中に詰めてあるのはジャガイモのミルク煮。
優しい味の、柔らかなパンになりました。
きっとよろこんでもらえるだろう、よろこんでと
楽しい気分になりました。
同じ生地で、塩バターロールも作ってみました。
これは焼き方の工夫で、美味しくなりました。
こういう優しい柔らかさのパン、
あまり作ってこなかったな、と思いました。
まだまだですね。
自家製レーズン酵母のパンも
湯種利用の小型パンも
初めてのパンです。
これらもちゃんとレシピにしなくては。