こんにちは、ぱんだぬきです。
ときどき「小腹すいてませんか」という番組見ます。
料理人のきじまりゅうたさんが
町であった人に家に行って、
そこにある素材で食事を作る、というもの。
この手の、あり合わせで料理を通って見せる番組、
結構ありますね。
芸能人の家で、料理研究家がとか。
ついつい見入ってしまいます。
それだけあれば何でもできるでしょう?とか
え~~それとそれをを取り合わせるの!!!とか
一人で突っ込みながら。
誰かの家へ行って、
そこにある素材だけで、
そこにある道具だけで、
限られた時間内に
ご家族を満足させる食事を作る。
とっても楽しそうだと思うのです。
ぱんだぬきにそんな楽しいことを
依頼してくれるい人はいません。
大体、キッチンをさらけ出すのって
勇気がいりますからね。
あの番組のような急な出会いに、
「いいですよ」
って言えるってすごいな、と思います。
ぱんだぬきは今日は買い物には行かず、
あり合わせで作ることにしました。
まあ、自分のキッチンだし
残っているのも自分の買ったものですから
難しいことではないのですが
ちょっとした休日のレクリエーションです。
夫さんと二人のお昼。
いつもはうどんや焼きそばを1玉
具を多めにして二人で食べるのですが、
今日はサラダプレートにしました。
ちょっとカフェ風のランチです。
パンは実験中の自家製レーズン酵母パン。
香りはいいですが、発酵力が弱くふくらみが足りず。
茹で卵はぱんだぬきは半熟。夫さんは固ゆでです。
ジャガイモ1個とマッシュルームと
1/4残っていた玉ねぎはミルク煮にして
庭から取ってきたイタリアンパセリを添えました。
レタスに乗っているのは、ミニトマトとケッパー
ケーキに入れるために合わせてあったリンゴとさつまいもとレーズンで
フレンチドレッシングをかけました。
きちんとお昼を食べたので、
午後は庭で芝刈りをしました。
芝の中にたくさん雑草が生え、
芝というよりは草ぼうぼう。
草刈りをしたら庭がぐっと広がりました。
夕飯はもっとありあわせ。
擬製豆腐
オイルサージン
とりそぼろ
マッシュルームの和風アヒージョ
セロリスティック
せんきゃべつ
ちょっとずつ残っていたものを
こまごま使って、少しずつ、
いろんなものを作るのは楽しいです。
でも、二人だけだからこのくらいかな。
あまりたくさん作ってはいけません。
アヒージョはしょっつるで味付けしてみましたが、
ちょっと味が足りませんでした。
紅ショウガでも入れてみればよかったな。
オイルサージンは我が家の定番で、
よく買い置きしている、
ラトビア産のスモークサージンです。
もちろんそのまま食べてもおいしいし。
スライスオニオンも合います。
今日はオーブン焼き。
グラタン皿に並べて、
トースターでぐつぐつさせてできあがり。
生の刻み葱をたくさん載せます。
一寸しょうゆをたらしたら、
ご飯のおかずにぴったりです。
瓶から出して、冷たいままを
キャベツの千切りに乗せても
ちょっとしたおつまみです。
ご飯のおかずになっているなんて、
作っているラトビアの人たちは知らないのだろうな。
あったかい炊き立てご飯に
スモークオイルサージンの取り合わせ。
ラトビアの人にも教えてあげたい。