たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

雨の土曜日 パン焼きとグラタンと。

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

梅雨らしい雨の土曜日です。

パンを焼いたり、

ピアノを弾いたり、

本を読んだり、

のんびりゆったりの一日です。

 

今日のパンは湯種の山形食パン

 

焼いたのは湯種食パン。

一斤の小さな食パンです。

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湯種は最近流行の製法で、

使う小麦粉の一部をあらかじめ熱湯で処理して

α化して練りこんで作ります。

パンがモチモチに仕上がり、

しっとりが長持ちします。

 

グルテンをよく引き出してふわふわにする、

普通のパン作りとはちょっと違っていて、

生地の伸びはまりよくなく、窯伸びもあまりありません。

出来たパンの引きは弱く、歯切れが良いです。

日本人好みのパンだと思います。

 

雨の一日の夕飯はグラタンで乾杯。

一日雨で、ちょっと寒くて。

楽しいことが少なかった夫さんと

夕方、夕飯材料の買い物に行きました。

買って来たのは生鮭です。

 

寒いので、グラタンにしようと。

鮭とじゃがいもとブロッコリーのグラタンです。

庭のベビーリーフのサラダ、ニンジンと玉ねぎのドレッシング

今年初物のとうもろこし。

白ワインで乾杯です。

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鮭のグラタンは、かなり昔北欧の家庭料理として、

NHK今日の料理テキストに紹介されていた料理です。

「ロヒ・ラー・ティコ」と言う名だったと思います。

ベシャメルを作ることも

生クリームも買うことなく作れます。

 

ロヒ・ラー・ティコ

 

材料

 鮭     二切れ

 じゃがいも  2個

 玉ねぎ    1個

 卵      1個

 牛乳     150ml

 バター    20g

 粉チーズ、パン粉 適宜

 

鮭は一切れを4つに切る。

生なら塩胡椒を甘塩なら胡椒を振る。

あれば白ワインもふる。

玉ねぎは薄切りにしてバターで炒める。

じゃがいもは皮をむき1cm厚さに切り

10分ほど下ゆでする。

卵を溶き牛乳を加え塩胡椒で味を調える。

耐熱容器に炒めた玉ねぎ、ジャガイモ、鮭を入れ

卵液を注ぎ、パン粉粉チーズをふる。

180℃のオーブンで30分焼く。

 

今日はブロッコリーがあったので入れました。

庭のパセリもみじん切りにして振りました。