たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

一歩前進、来年は東京で子どもパン教室!

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

 

昨日、久しぶりに東京へ行きました。

第三波で我慢の三週間に突入したので、

感染対策をしながら行ってきました。

 

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うつせみキッチンを始動する第1歩、

お借り出来そうなシェアキッチンの見学が目的です。

名刺や教室紹介のミニ本、

いくつかのレシピと持ち込む材料の見本、

パン教室体験会のチラシやポスターの見本、

これまで18年の子どもパン教室の歴史がわかるような資料、

出来る限りの準備をして

ドキドキして出かけました。

 

場所は東京文京区。

早稲田大学や椿山荘の近くです。

ぱんだぬきは大江戸線牛込柳町から歩いていきます。

都電や地下鉄の早稲田や江戸川橋などが近い所。

マンションも多くファミリー層の住んでいそうな地域です。

 

そのシェアキッチンとの最初の関わりは

昨年の台風リンゴの時でした。

 

www.pandanuki.com

 

地方と都心を結び、どちらの生活をも満たすような、

人と人との繋がりのある手作りの人間らしい暮らしを

思い出させてくれるような素敵な空間でした。

 

それまで、

自分で場所を作り子どもパン教室を運営する、という

半ば凝り固まった考えが変わりました。

こういう素敵な空間を課していただいて

まずは一歩、進める方法があるじゃないか。

 

それでも一歩踏み出すのが怖くて、

コロナも始まっちゃったし、

一年様子を見てしまっていました。

 

そのシェアキッチンがつい最近、

キッチン利用をSNSで呼びかけているのを見て

今が始め時、と確信しました。

 

そして昨日。

がちがちに緊張していった私を

暖かく迎えてくれた我楽田工房の代表横山さんと

シェアキッチン担当のMIHOさん。

実はMIHOさんは我楽田工房でパン教室や製造販売も手掛ける

パンのプロでもいらっしゃる。

 

 

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「お稽古ごとの子どもパン教室ですか」

「男の子も多いのですね」

「男の子もパンつくりは大好きです、男女半々くらいです」

「7クラスもあって、毎月生徒さん集まりますか?」

「毎月一回の継続レッスンなので、毎月楽しみに通ってらっしゃいます。」

「体験型のお稽古事なんですね」

「ほかのお稽古事と似てるのは何でしょう?」

「そうですねえ・・・絵画・造形教室でしょうか」

 

「お稽古事の強みは何でしょう?」

「美味しいものを作るので集中してくれること」

「持ち帰るパンを家族みんなが楽しみにしてくれること」

「うちへ帰って予習や復習の必要がない事」

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本当はもっともっといい所があるのですが、

昨日はそのくらいを言うので精一杯。

 

 

それでも、子ども教室が20年近く続いてきたこと、

コロナで4か月休んだ後生徒さんが戻って来てくれたことから

「じゃあ、ぜひやってみましょう」

と言っていただけました。

それも・・「キッチンの使い勝手とか試し焼きに来てくれてもいいすよ」

「広告の出し方とかSNSの作り方とかもお手伝いします」

と言っていただけました。

本当にありがたい限り。

 

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東京では体験型のお稽古事を探している人もたくさんいるとのことで

まずは、来年体験会を開くことになりました。

将来的に厚木でやっているような通学型のお稽古事に出来るように

平日の夕方に設定しました。

 

2021年2月3日(水)の放課後

 

この日がうつせみキッチンの子どもパン教室東京デビューになります。

「いつか東京で子どもパン教室」

これを10年も心の中で温めてきたので

本当に夢のようです。

 

一夜明けて、昨日の喜びの上に一抹の不安も。

教えることは大丈夫だけど、

体験に来てくれる人はいるかしら。

まずはフェイスブック

「うつせみキッチン」のページを作るところから。

このSNSと言うのに慣れないことが一番不安です。

スマホの扱いにももう少し慣れないと・・・

 

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きっと2月3日まであっという間。

今日から頑張るぞ!と心に決めました。

 

 

ぱんだぬきの子どもパン教室を支えてくださっている皆様に

感謝を込めて、基本のレシピを公開しちゃいます。

小さな手のために開発したぱんだぬきのオリジナルレシピです。

pandanukitchen.hatenadiary.jp

 

 

 

 

今週のお題「感謝したいこと」