たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

草間彌生美術館

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

先日、早稲田の我楽田工房さんの見学がてら

草間彌生美術館を観に行きました。

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以前、何年か前にこの辺りを歩いた時、

見慣れた水玉のなにかが運び込まれていくのを見て、

気になっていたところでした。

小さな、新しい美術館です。

 

この日はシェアキッチンの見学相談の

後の時間にちょうど良さそうなので

予約をしておきました。

観るだけ美術部

「観るだけ美術部」部長のブログ

活動の一環でもあります。

 

2017年ごろに国立新美術館で観た、

個展「わが永遠の魂」は圧巻でしたが

この小さな美術館はいくつかのインスタレーション

造形作品、絵画からなっていました。

 

入館し、消毒や検温、荷物を預けて

エレベーターに乗り込むと。。。

そこは鏡に赤い水玉。

 

エレベーターを降りて最初の作品は

草間彌生氏自身の映像と歌。

ミラールームに流れる映像は左右にどこまでも続き、

草間ワールド全開でした。

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永遠に続いていく感覚。

どの作品にもそういう感じがありました。

 

屋上にあった可愛い花の作品。

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直島のかぼちゃはここにはないので、

ちょっと寂しい。

 

ぱんだぬきが草間彌生さんを最初に知ったのは

2001年の横浜トリエンナーレ

海面に浮かぶたくさんの球だった気がします。

印象的でした。

 

何に惹かれているのか、

どう解釈しているのか、

言葉にする術は持たないのですが

気になって仕方ない芸術家です。

 

それから直島のかぼちゃとか、

銀座シックスの開店の時の展示とか、

新美術館の個展とか、

観にに行っています。

 

次はどこで出会うでしょう。

 

美術館は30分ほどで観終わって。

 

外苑東通りはそれまで歩いたことのない道でしたが

関孝和のお墓だの、漱石山房記念館だの

気になる史跡や博物館が沢山あるようです。

 

駅でいうなら大江戸線牛込柳町

今度ゆっくり散策してみたいと思います。

 

今回は東京での子どもパン教室実現の一歩と併せて

忘れられない草間彌生美術館見学となりました。

一歩踏み出した自分へのご褒美の一つかな。

子どもパン教室も永遠に続きますように!

 

www.pandanuki.com

 

 

 

今週のお題「自分にご褒美」