こんにちは、ぱんだぬきです。
新型コロナの影響で3月からお休みしたパン教室、
7月には出来る範囲の感染対策で試行錯誤の仮再開。
8月にやっと3月分の教室をすることができました。
3月の子どもパン教室は2月までに自分で作成したレシピで
各自がそれぞれ自分だけのパンを焼く、
とっておきのオリジナルパンです。
みんなが楽しみにしている3月分だけは
どんなに遅れてもやりたいなと思っていたのですが、
できて本当によかった。
一番楽しんだのはぱんだぬきです。
コロナ禍でも子どもたちが大勢戻って来てくれて
とても楽しく過ごせました。
子どもパン教室のブログにも書いたのですが
あまりに力作ぞろいなので、
多くの皆さんに見ていただきたくて、
こちらのブログでも子どもたちの力作をご紹介します。
中学一年生サッカー男子二人組。
一見何の変哲もないソフトフランス生地の棒パンですが
これでもか、というほどチョコチップを包み込んであります。
それでも外へ流れ出さなかったのは成型がうまく行ったから。
こちらは4年生女子仲良しグループ。
色々な可愛い形を作っています。
成型の時には膨らんだ後を想像しないとならず、
角が丸くなってしまう、耳が思うように膨らまない、等
生地の扱いに苦労しながら、星、クマ、イチゴ、ハート、と
女の子らしい形づくりを頑張りました。
そして、4年生と中一姉妹。
ミッキー型のチーズベーグルは
生地の仲にもチーズを巻き込んであります。
付けた耳が生地を茹でるときに落ちそうになって
慌てましたが何とか完成。
丸い方にはお家で作ってきた玉ねぎのバター炒めがたっぷり。
こちらはネズミの家族を作りたい5年生男の子の作品。
尻尾は茹でたスパゲッティ、ひげは素麺
耳はアーモンドスライスに目はチョコチップ。
全部食べられるように、との希望を叶えることができました。
同じ5年生ですが、こちらは確実においしいパンを、と
ベーコンとシュレッドチーズが乗っています。
はい、おいしいこと間違いないです。
次は3年生、「鬼滅の刃」にはまっているという男の子。
設計図通りにパーツを焼いて、焼けてから刃を鍔にはめ込む。
焼けてから組み合わせるというパターンは
オリジナルパンを作って来て初めてのアイデアでした。
あっぱれです。
赤ちゃんの頃から仲良しという5年女子三人組です。
でも、お互いの真似っこはせずわが道を。
猫のモデルはお家で飼っているあんずちゃんだそう。
可愛くて食べられないんじゃないかな…
写真が撮れた物だけでもこんなに個性豊か。
新型コロナでもあきらめず、
三月分の教室を開催してよかったなと思います。
参加してくださった生徒さん、ありがとうございます。
幸せな仕事をしていることを改めて実感できました。
ここからはちょっと失礼して宣伝です・・・
こぬまパン教室から
9月のパン教室のおしらせ
9月のこどもパンメニューは
チーズフォカッチャ です。
9月のパン教室の日程は以下の通り。
時間はいずれも16:30から入室開始、準備
16:45講習開始
18:00終了予定です。
費用はおひとり講習料が2000円、
今年度に限り3月までの参加予約をいただく場合、
毎月の日程を確保し、教材費は頂きません。
<9月のパン教室開催日>
(ビジター申し込みは9/1から受け付けます)
15日(火) 残席あり
16日(水)
17日(木) 残席あり
18日(金) 満席
24日(木) 満席
25日(金)
29日(火) 満席
30日(水) 満席
(一回ごとのビジター参加の場合、
材料・レシピ代として500円頂きます)
お問い合わせ、お申し込みは
連絡先 | Pandanuki まで。