こんにちは、ぱんだぬきです。
あと二日で8月も終わり、とびっくりしています。
母が施設で大腿骨を折って入院したのは2月でした。
入院している間に新型コロナが広がってきて、
面会がでいなくなり、
退院の時と、その後二回、面会しただけになっています。
一回は母の体調が思わしくなくなって
地方に住んでいる姉が見舞いに来た4月の末頃。
もう一回はちょうど介護認定の面接で同席が必要だった時。
会うたびに少しずつ記憶が薄れて、
体の動きが悪くなっているのを感じます。
70前に脳梗塞で半身不随になって、
90近くなって大腿骨を折って、
今度は誰も面会できなくなって、
それでもしゃんとしていなさい、とは言えません。
相応の衰えです。
どうにもならないよねえ・・・
と思っていた矢先、
次男からi-padで描いた絵が届きました。
母にとっては孫の描いた初ひ孫の絵です。
赤ちゃん好きの次男にとっては可愛い甥っ子ですが、
残念ながら一度しか会えていなくて、
退院時の写真をもとに描いた絵です。
そうだ、写真よりいいかも、と思って
印刷して母の施設へ持っていきました。
描いたのは次男で、
長男の子どもの絵、というのが
混乱の素かもしれません。
ひ孫が生まれたこともわかっていなくても
赤ちゃんの絵なら何となく心が和むのではないかな。
母が喜んでくれたかどうか、
会って渡すことはできないので、わからないけど、
壁に貼りながら施設の人が声をかけてくれるでしょう。
ぱんだぬきの自己満足にはなりました。