こんにちは、ぱんだぬきです。
先週は三泊、東京に行っていた話の続きです。
二日目はいつもの我楽田工房さんでの子どもパン。
滞在先から我楽田工房さんまではさくらトラムを使っていきます。
のんびり走る都電と徒歩で40分見れば到着します。
教室自体は90分ですが前後に30分ずつ準備と片づけを見込んでいますが
厚木から通うより格段に楽チンです。
午前中は家の周囲を掃除して、近所を散歩がてら買い物をし、
教室の持ち物をチェックして過ごします。
今は月一日しかない東京教室なのでいつもドキドキ。
忘れ物はないかな?
今回はレシピをコンビニ印刷にしてみました。
パン教室ではハプニングがありまして。
忘れ物以上のドキリでした。
1人の生徒さんが生地を取り落としたのです。
90分のクラスでの失敗のリカバーは即対応が鉄則。
私の捏ねていた生地を渡して続けてもらいます。
追いかけて作るパンは時間に追い付くことを優先。
落ちた生地から無事な部分だけを少し取り、
新しくざっと計量して少量の生地を作り足して事なきを得ました。
臨機応変な対応は得意分野だ、と自負があります。
小学生の生徒さんも協力してくれて事なきを得ました。
失敗はリカバー出来れば問題なし、
かえって、より深い学びとなります。
みんなの記憶に残るレッスンになったことでしょう。
教室の後は、お手伝いをしてもらっている
会社員時代の友人ともう一人共通の友人とで
新宿の気取らないフレンチで久しぶりの夕食会。
知り合ってからかれこれ35年、
楽しい時間を過ごしました。