たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

芍薬はもう少し ステイ・ホーム・ウィーク12日目

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ステイ・ホーム・ウイークの連休は今日で終わりです。

昨夜は夜中に緊急地震速報が鳴りドキッとしました。

ラジオをつけると大きな被害がなさそうで、

すぐに安心して寝られました。

でも、これがこの地区でもっと大きな地震だったら

飛び起きて逃げることなどできそうにありません。

その時はもう覚悟しよう、と思いました。

 

最終日も雨で、外に出る気が失せ、

ステイホーム的には吉です。

あまり大雨にならないとよいのですが。

 

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例年なら、この時期には満開の我が家の芍薬

今年は蕾で、5月を迎えました。

今週も風の強い日が多かったので

こちらも、ここまで蕾で持ったことが吉。

 

今日の東京の感染者数は40人を割りました。

新規感染者より退院者のほうが

このところ増えてきたことようで

明るい情報です。

病院に少しでも余裕が生まれてくることが

何より必要だと思うので。

 

老人ホームの母はどうしているのか、

よくわかりませんが、

職員さんたちが頑張って

お世話してくれていることに

感謝しかありません。

 

高齢者が感染すると重症化リスクが高いと言われ、

高齢化が進んだ日本では

老人施設内感染がもっと起きるのではないか、と

恐れていましたが、

老人介護施設でのクラスター感染が抑えられたことは

世界中が驚いてよいくらい素晴らしいことだと思います。

日本の介護職の質の高さ、ケアの素晴らしさの

表れではないかと思います。

 

新型コロナの恐ろしさや必要な対処法を

十分理解できないお年寄りも多いでしょう。

身内の面会ができないことで不穏なお年寄りも多いでしょう。

休校中のお子さんやケアの必要な家族を抱えて

職場に出られなくなった介護職の方もいるだろうから、

介護の現場はどこも以前に増して過酷だろうなと想像できます。

 

本当にありがたいばかりです。

介護職、医療職などの皆さんの努力が報われ、

このまま、施設内感染がおこることなく、

収束に向かってくれることを祈るばかりです。

 

 

ぱんだぬきは今日も家にいて、

頼んでおいた粉と生イーストが届いたので、

食パンを焼いています。

 

これまでずっと北米産の粉を使っていましたが

いつもの粉、ヨットはスーパーから姿を消しました。

これを機に、国産の強力粉を試しています。

 

外麦に比べて吸水量の多い国産麦では

モチモチとした食感のパンになると予想されます。

釜伸びもきっと違うし、

油脂や砂糖の量も調整して

好みの食パンを作れたらよいなと思います。

 

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う~~ん。いまいち。

この粉のパンがいつもの食パンにとって代われるまで、

しばらく試行錯誤が続きそうです。