たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

スティックパン再び、ぱんだぬき流で

長時間熟成スティックパンにもう一度チャレンジしました。

 

前回ご報告はは基本のスティクパンを

出来るだけテキスト通りに作ったものでした。 

スティックパンを試作します① - たぬきのぱんやさんにっき

スティックパンを試作します② - たぬきのぱんやさんにっき

スティックパンを試作します③ - たぬきのぱんやさんにっき

 

図書館で借りた、吉永麻衣子さんの本は返してしまいましたが、

記憶を頼りにもう一度スティックパンを作ってみました。

今度はスティックメロンパンです。f:id:pandanukichen:20180712090005j:plain

ぱんだぬきなりのスティックメロンパンは以下の通りです

  1. メロンパンはサクッとした口当たりが良いので生地にバター5gを足した。
  2. ボウルの中では捏ねにくいので、台に出して捏ねた。
  3. 冷蔵庫では発酵の温度が低かったようなので野菜室で発酵させた。f:id:pandanukichen:20180712082259j:plain
  4. クッキー生地は記憶に残っていなかったので別の作り方をした。*1f:id:pandanukichen:20180712083414j:plain

 5.発酵終了した生地はビニール袋を切ってメロン生地に乗せて伸ばしf:id:pandanukichen:20180712084612j:plain

6.ビニール袋語とひっくり返して、ビニールを剥がしグラニュー糖を振ります。

包丁で格子模様をつけてからカットしそうっと天板に乗せます

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7..ぱんだぬきのトースターは小さいので、ガスオーブンの天板を利用。f:id:pandanukichen:20180712085541j:plain

8.焼成は日立のオーブン「簡単パン」モード弱に任せました。f:id:pandanukichen:20180712085758j:plain

 

今度はきれいに焼けました。

 

前回のスティックパンよりサクッとした口当たり、

薄めのメロン生地はカリカリ、ちょっとハードなメロンパン。

小さいお子さんにはちょうど良い感じです。

 

難しいのはカットしてから天板に乗せるところでした。

夏なので生地が直ぐべとついてきて伸びてしまいそうです。

包丁でカットして刃に乗せるようにして移動させました。

スティックメロンパン、満足の出来上がりでした。

 

忙しい乳幼児のお母さんが焼くための、

一番簡単なパンのレシピとして

長時間発酵のおうちパン、広まっているようです。

 

今回のぱんだぬき流は少し生地を扱い慣れた人向きにです。

次回は元レシピよりさらに簡単レシピにしてみたいです。

ヒントをくださった、おうちパンの吉永麻衣子先生に感謝。

*1:今回のメロン生地①ビニール袋に薄力粉50gとバター15g、砂糖30gを入れて手で揉む。②溶き卵10gとバニラオイルを足してさらによく揉む。③ビニール袋に入れて20cm×15cmに伸して冷蔵庫で保存。