こんにち、ぱんだぬきです。
今月の教室が終わりました。
東京の教室に滞在している間にやりたかったこと。
こちらに置いてあるスタンドミキサーでの試作です。
バターと卵黄たっぷりのブリオッシュ生地です。
今回の試作は超時短のちゃっちゃかパンではなく
1)冷蔵庫や冷凍庫で数日保存できて
2)誰にでも扱いやすい生地
3)とろけるようにキメ細かな口どけ
4)優しい甘さでふんわりした菓子パンに応用できる
5)30分以内で簡単に解凍でき作業にかかれる。
頭の中でシミュレーションしてから上京。
初日に生地作りをし冷蔵庫で一次発酵させてから分割。
一部はチルドルームでそのまま冷蔵。
多くは生地玉で冷凍してみました。
三個ほどレンジ弱で解凍したら一部は煮えてしまい、ダメ。
でも煮えなかったのはそのままパンになりました。
バターとあられ糖をトッピング。
自然解凍で芯が残るくらいで次の作業が始められます。
30℃くらいでスチームをいれずにオーブン発酵がいい感じ。
メロンパンにしてみました。
きな粉揚げパン風も。
色気のない丸成形だと、映えませんね。
今日は帰宅の日。
昼前にお約束があるので時間切れ。
みんな丸パンにして持ち帰ります。
卵を塗ると艶やかになるし、もう少し膨らみます。
でもそのために卵を余らせるのがもったいなくて。
すっぴんのブリオッシュ。
ペダルなしでビアノを弾くような気分。
アップに耐えるかしら。