こんにちは、ぱんだぬきです。
ホームベーカリーパンサークル
パン祭り【第33回(ホームベーカリー)パンサークル】後編 - ズボラ主婦の覚書
に入れてもらって以来、
ホームベーカリー(HB)の自動焼きコースで
成型パンを焼くことにはまっています。
夫さんと二人で朝食1.2回分の大きさのパンの
捏ねから焼き上げまでHBにお願いします。
HBがパンつくりの時間管理をしてくれて、
オーブンなしでパンを焼くところが面白くて。
どれだけバラエティー豊かなパンが作れるか
考えるだけでもワクワクします。
今日は初めて、
パナソニックのベーカリーの
「メロンパンコース」で焼いてみました。
短時間に焼けるコースで、
二次発酵前の時間に作業時間15分が
組み込まれています。
そのコースで作ると、
作業初めてね!と合図が鳴り
作業は終わった?ポット戻してね!と合図が鳴ります。
(アナウンスはありませんが)
全体で約2時間15分。
今回作ったのはメロンパンでなく、
フルーツロールです。
①強力粉150gに合わせて材料を計量しメロンパンコースでスタート
②作業の合図で生地を取り出し、
③フルーツを巻き込んで、羽を外したポットに戻す。
④焼きあがるのを待つ。
今日はブリオッシュタイプのバターリッチな生地
具入れの合図の時に具材の半量を投入。
具材の残りは成型時に巻き込みました。
焼き上がりはこんな。
粉150gしか使ってないのに、
ポット一杯になっている・・・
ちょっと過発酵ですか。
とりだしてみると、ふわふわ。
ちょっと型崩れしちゃいました。
さましてカットしてみました。
それほどの過発酵ではなさそう。
すごくふくらんでしまったのは
ブリオッシュタイプだからでしょう。
ふんわり柔らかいです。
パナソニックのベーカリーは
具材の練り込みも上手なようです。
つぶれたレーズンやリンゴはなさそうです。
フルーツロールの配合と成型
強力粉 150g
生イースト 9g(少し多すぎ7gで可)
(ドライイーストなら2g)
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ2
バター 40g
卵黄1個と牛乳で 110g
リンゴ 1/2個
洋ナシ 1/2個
レーズン ひとつかみ
りんごと洋ナシは5ミリ厚さのいちょう切りして
耐熱の大皿に広げレンジでセミドライにする。
(ラップなし600wで6分、途中一回かき混ぜる。)
フルーツは具材投入の合図で半量混ぜこみ、
成型作業時に半量を巻き込みます。
成型
以前作ったアップルシナモンロールと
同じような成型です。
生地に練りこんだ具材もあるし
生地自体も違うので全然違う雰囲気です。
今回の成型の写真はないので前回のアップルシナモンロール
メロンパンコースの特徴について
パナソニックのメロンパンコース
使ってみて気づいたことを書いておきます。
捏ねから一次発酵終了作業開始まで、
55分です。
生地コースの60分より5分短いだけですが
いつもの生地コースの時より、
一次発酵が進んでいない気がしました。
牛乳が冷たかったせいかもしれません。
そのうえ、成型作業をさっさと済ませたぶん、
二次発酵が長めになったので
膨らみすぎになったと考えられます。
後で、取説を引っ張り出してみたら、
生地を戻した後にスタートを押すと
作業時間を終了し二次発酵に移ることがわかりました。
作業時間お知らせから二次発酵開始の15分は
短縮も可能ということです。
メロンパンコース、なかなか良さそうです。
しばらくメロンパンコースで遊べそうです。