こんにちは、ぱんだぬきです。
桜シュトレンのレシピ、再掲です。
なんちゃってシュトレンの前置きはないほうが見やすいですよね。
桜風味のシュトレンは大人の教室で作ったのですが
他にはない、と、とても評判がよかったです。
ホームベーカリーに生地つくりをお任せ、
計量から3時間ほどのレシピです。
和風のふんわりシュトーレン。
生地には桜葉の粉末を練りこみ、
ドライフルーツの代わりに甘納豆、
マジパン代わりは桜あんを巻き込んで、
黄な粉をまぶしてあります。
クリスマスからお正月、入学式くらいまで
お祝い事の手土産にも喜ばれます。
さくらシュトレン
シュトレンほど日持ちはしませんが
お正月にも似合う、和風シュトーレンで
なかなか評判のよかったものです。
材料
①フランスパン用粉 240g
②生イースト 12g(ドライなら5g)
③桜葉パウダー 小さじ1.5
④砂糖 大さじ4
⑤卵黄3個と牛乳を合わせて 150g
⑥バター 60g
甘納豆 250g
桜あん 200g
仕上げ用 バター30g
粉砂糖50g
うぐいすきなこ 30g
作り方
1.①~⑥の材料をポットに入れの生地作りコースをスタートする。
パンケースの縁に粉やバターが残らないように、
途中ゴムベラなどでかき落とすこと。
2.発酵終了の合図で生地を出し、三分割する。
3.甘納豆を80gずつ、つぶさないよう混ぜ込んで丸める。
4.ベンチタイム20分
5.楕円に延ばし、三本の棒状に成型したさくら餡を
中央において両側の生地でくるむ。
6.天板に並べて二次発酵、30分。
7.180度のオーブンで25分ほど焼く。
8.黄な粉と砂糖を混ぜたものと、溶かしバターを用意する
9.焼きあがったパンに溶かしバターを刷毛で塗る。
10.黄な粉をたっぷりまぶす。
できあがり
桜の葉の粉は富澤商店で購入しました。
桜餅の葉っぱを粉にしたような風味で塩辛いです。
ハーブ塩のようなものですので、塩の代わりに使ってあります。
パンのレシピなのに塩がないのはそのためです。
ふんわりした感じになるのは、卵黄だけを使っているから。
卵白が入るとちょっとばさばさになるのですが、
卵黄だけだとふんわりしっとりします。