たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

懲りずにペリカン風のパン、成功かな?

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

このところ朝食用の食パンに

ペリカンのような食パンを目指して作ってみています。

甘くどっしりして、生地の引きが弱く歯切れ良い、

正角一斤(1,400ml)の小さい型の角食パンです。

 

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今日もまた、備忘録的なレポートです。

成功かと思える焼き上がりだった3回目は

前にレポートを記事にしています

 

www.pandanuki.com

 

  今回の配合は、

 

強力粉(イーグル)  130g

薄力粉(フラワー)  120g

砂糖          20g(大さじ2)

塩            4g(小さじ2/3)

インスタントドライイースト   2.5g

バター          6g

水(冷蔵庫保存)      170g

 

3回目の時と違うコースを使うので、

イーストはドライイーストに変更し

分量はホームベーカリーの説明書に準じて入れました。

 

 3回目までは二次発酵開始に合図の音が鳴るのと

焼き上げまで短時間なのでメロンパンコースでしたが

なかなか思うようなパンになりませんでした。

 

そこで、このところソフトパンコースを使っています。

このコースは焼き上がりまで5時間ですし

二次発酵の始まる合図はありません。

まず、コースを把握するために一回焼いて

いつどんな作業をしているかを見ました。

 

 

そして、今回です。

材料をセットしてソフトパン開始。

焼き上がり時間の90分前にタイマーをセットします。

そこが最後の丸めで二次発酵にあたる時間です。

タイマーが成ったら生地を取り出し

丸め直してベンチタイムを15分取りました。

 

ベンチタイムのあと生地の成形をして、

正角の一斤型に入れ、それからは 

ホームベーカリーに発酵と焼成をまかせました。

二次発酵後は型の8割より少し高いくらいの大きさでした。

 

焼き上がりは綺麗です。

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 ちょうどよい焼き色とホワイトライン。

外観はこんども合格です。

 

翌朝、カットしてみた断面。

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残念ながらうまく写真が撮れませんが

これまでより歯切れの感じが

ペリカンの食パンに近いような気がします。

トーストはザクザクした感じに思えました。

夫さんにはトーストが焼き過ぎで硬い、

これではわからない、

と言われてしまいました。

 

 

一回目

 

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二回目

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三度目の正直?

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そして今回。

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60点くらいかな、ギリギリ及第。

もう一度ペリカンのパンを食べて見ないと、

どうだったかわからなくなってきてしまいました。

 

 

あと一息かな?

もういいことにしようかな・・・ 

ホームベーカリーにほぼおまかせで

このくらいになれば恩の字かな、

という感じです。