こんにちは、ぱんだぬきです。
記事を書こうと思ったら
今週のお題が新しくなっていました。
昨日まで、「美味しくもりもり、ごはんのお供」で
この連休に厚木産の新米を買ったら
生筋子を醤油漬けにして記事にしよう・・と
思っていたのに・・・
今週のお題は「おじいちゃん・おばあちゃん」です。
秋は春同様、忙しく様々な行事がある。
お題のテーマを一週間ずつに割り振ったら、
とても入りきらない。
スポーツの秋、ハイキングの季節、
食欲の秋だし、藝術の秋だし、
9月1日の防災の日から始まって
秋の終わりのハロウィーンまでの間、
とにかく○○の日をこなすだけでも忙しい。
今年は孫が生まれたので、
ぱんだぬきもおばあちゃんの仲間入り。
まあ、まだ敬老の日にねぎらってもらうほど
世間に貢献していないのですが。
で、今日はその忙しい連休の初日。
あさはボヤっと始まりましたが
昼ご飯は何を?と相談しているうちに
思い立って出かけることになりました。
行楽の秋を満喫(?)すべく、
市内のマス釣り場へ。
家から車で20分ほどでしょうか。
登山コースの入り口にひっそりとあるマス釣り場です。
車を降りると、風邪はひんやり涼しく
川のせせらぎにまだ青い紅葉。
もう、山奥の風情。
川から水を引いて作ったちいさな釣り堀で
親子連れが釣りを楽しんでいます。
そこで絶品のから揚げが食べられるのです。
「食べるだけもあり」な釣り堀です。
味噌田楽と、にじますのから揚げ、イワナの塩焼き。
ニジマスも岩魚も、そこに泳いでいるのを
網ですくって調理してくれます。
ニジマスに深く包丁を入れて、
骨まで食べられるほどにカリカリに揚げ
熱々が出てきます。
岩魚も炭火でじっくり焼いて
ホワホワな焼き上がり。
生臭さなんかどこにもない。
味噌田楽のこんにゃくも
大きな玉こんにゃくなのでしょう、
形がまちまちですが、ぷりぷりで
たっぷりの田楽みそがついていて、
サービスいいことったら。
行楽の秋、食欲の秋を満たしてくれました。
魚とこんにゃくの昼食を終えて、
気になっていたパン屋さんへGO。
思っていた通り、と言うかそれ以上に
森の中の小さな素敵なパン屋さんです。
アトリエ系パン屋さんと言うのかな?
地産地消の湘南小麦のパンも、外麦のパンも、
美しいクロワッサンやデニッシュもあり、
もう品数は少なかったけれど、
美しくお行儀よく並んだパンたち。
人のよさそうな店主さんは暖かく迎え入れて
ひとつひとつ丁寧に説明してくれました。
他にお客様はいなかったので
パン教室をしている話までついしてしまった・・・
今思うとちょっと恥ずかしい。
パン屋さんとパン教室は似て非なるものなのです。
車でないとちょっと行きにくいのが難点。
ぱんだぬきは一人では行かれそうにありません。
帰りには生協に寄って
お彼岸に小豆を買いました。
ぱんだぬきはお姑さんを思い出しながら
おはぎを作るのがお彼岸の習慣です。
厚木市内の新米はまだだそうで、
農協はパス。
これだけ回って三時過ぎには家についていました。
おやつにクロワッサン。
バターの香りよく、サクサクときれいに層の出た
正統派のクロワッサンでした。
ちょっとした行楽地に住んでいる幸せを実感します。
渋滞もなし、三密も無し(ますやさんは野外テラス)
夕飯前にはピアノの練習。
暮れには発表会開催が決定で、
慌てて選曲したベートーベンです。
3か月で完成するかな・・・
はい、藝術の秋もこなせました。
ちょっとの時間でGOTO市内観光。
楽しかったです。
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」