たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

へろへろおばさん

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

ちょっとお久しぶりです。

今週のお題の所に「準備が大変」と書いてあります。

いままさに、

準備不足からの忙しさにへこんでいます。

 

2月はマンボウで教室を休んだので、

その間に、

来年度のメニューつくりとか

新入生の募集開始とか、

確定申告とか

自治会の総会資料とか

孫のお誕生日のプレゼント選びとか

節句の兜選びとか

 

出来ることはみんなやっておけばよかったのに

思うばかりで出来たのはそのうちのほんの少し。

 

2月の寒さをいいことにクロワッサンを作っては食べて太り、

ピアノの新曲は譜読みに苦労しサボり勝ち。

コロナの動向がはっきりしないのも手伝って

先々のことがなかなか思い切りよく決められません。

 

そんなこんなで

3月に入ってからあれもこれも決断の時が迫っています。

いくつものマルチタスク

頭の中も部屋の中も、書類も、SNSもごちゃごちゃに絡まり

処理速度が落ちている中であれこれ失敗。

 

へこんだパンやへこんだ気持ちで

へろへろおばさんになっています。

 

 

へろへろおばさんを救ってくれたのは

生徒さんとの時間でした。

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卒業になる6年生。

レシピに貼る写真にいつも私は入らないのですが

「最後だから先生も一緒に入って」

と嬉しい一言をもらって。

 

 

 

やっぱり教室している時間がとても楽しい。

疲れが吹っ飛んだ気がします。

 

でも、みんなが帰って、

ご飯を作るころにはへろへろおばさんに戻っておりました。

 

 

へろへろおじさん・・・・

佐々木マキさんのすてきな絵本です。

1日中ついてない事ばかりのおじさんが

最後はにっこり嬉しくなるお話。

 

私もおんなじだ、と思いました。

気になるかたは読んで見てください。

父の日の読み聞かせに使うことの多い絵本です。