こんにちは、ぱんだぬきです。
長引く休校で学校給食が無くなって、
春の陽気の良さに乳の出がよくなって
牛乳に余剰が出ているそうです。
冬のバター不足とか、クリームとか、
脱脂乳とか、コンデンスミルク(練乳)とか
加工品にして販売・保存するにも限度があるようで、
「みなさ~~ん、
牛乳を買ってくださ~い!」
と呼びかけがあるようです。
ぱんだぬきの家の子どもたちが小さかった頃、
一週間に6リットルの牛乳を消費していましたが
徐々に減って、二人暮らしの今では
週に牛乳は1リットルです。
ヨーグルトは1200gぐらいかな。
牛乳をたくさん消費するには
クリームシチューやグラタンを作ってたべる、
カフェラテ、ココア、ミルクティーとして飲む、
プリンや杏仁豆腐、ホットケーキなどお菓子を作る
というのが一般的です。
う~~ん、もっと面白い牛乳消費法はないかな。
「みなさ~~ん、
牛乳を買ってくださ~い!」
という呼びかけに呼応して、
今日ご紹介するのは自家製加糖練乳、
コンデンスミルクです。
そう、あの、イチゴ狩りについてくる、
かき氷にかけて美味しいやつ。
それを手作りします。
作ると言っても牛乳に砂糖を加えて煮詰めるだけです。
手作り練乳
用意するもの
牛乳 350ml
砂糖 100g
鍋(16~18㎝くらい)
ゴムベラ
あれば温度計
①鍋に砂糖と牛乳を入れる
②ゴムベラで混ぜながら火にかける。
砂糖が溶けると牛乳に透明感が出てきます。
③吹きこぼれないように、焦がさないように
注意しながら30分ほど煮詰めます。
なべ底を常にゴムベラでかき混ぜます。
ちょっと根気が必要です。
煮詰まってくるとクリーム色になってきます。
とろみも付いてきます。
④今日は104℃まで煮詰めました。
⑤熱いうちにジャム瓶に詰めます。
この分量でちょうどボンママンの瓶一杯です。
冷まして出来上がりです。
今日は冷凍になっていたイチゴと氷を
昔懐かしいかき氷機で削って
イチゴ練乳のかき氷。
ごちそうさまでした。