こんにちは、ぱんだぬきです。
hana (id:HappyUnbirthday)部長さん率いる
ホームベーカリーパンサークルに
昨年から参加しています。
今日はメロンパンコースを使った
粉量150gのチョコ食パンです。
二月はバレンタインデーありますからね。
2,3日前、TVの食パン専門店の特集で
どこかの食パン専門店で
たっぷりのチョコレートを練りこんだ
人気のチョコレート食パンが心に残ったので
ふわふわなココア生地に
溶け切らないチョコレートが
ぽつぽつ残るパンを目指しました。
レーズンはおまけ。
レーズンチョコが好きなので。
レーズンチョコレート食パン
(パナソニックのHB メロンパンコース使用)
強力粉 150g
純ココア 10g
ドライイースト(耐糖) 小さじ1弱
砂糖 大匙2
塩 こさじ1/2
バター 15g
卵黄 1個
水 80g
ほかに、タブレットチョコレート 50gほど
サルタナレーズン 30gほど
水は冷水を使って仕込み、
レーズンの合図でチョコとレーズンを入れます。
レーズン入れには入りきらない量です。
作業の合図で生地を取り出し羽を外します。
チョコレートがとろけて扱いにくく、
せっかく残っているチョコを
そのまま残したいのもあって
軽く丸めるだけにとどめました。
焼き上がりは不格好です。
卵黄を入れたので、ふわふわです。
チョコとレーズンの甘さでお菓子のよう。
でも、朝食にいただきます。
チョコと一緒にレーズンを入れましたが
クルミでもよかったな、と後から思いました。
もう一種類。
こちらはデニッシュコースの利用を考えて。
デニッシュ食パン
大人のパン教室で二月には折りこみパンを作ります。
今年はボーボロ、こんなパンです。
クロワッサンより少しバターの少ない折りこみ生地を
カタツムリのような渦巻に作ります。
軽くてサクサク、サンドイッチにも向きます。
これをHBで焼けないかな、と。
パナソニックのベーカリーには
「デニッシュコース」というのがあって、
途中で角切りの冷凍バターを投入すると
デニッシュ食パンができるというのです。
そのコースを使って、
バター投入の合図で生地を取り出し、
バターの折り込みをして、
生地を戻せばいい具合に焼けるのではないかと。
今回は実験です。
バター入れの合図で取り出し、
バターを折りこんで、
三回三つ折りして、ぐるぐる巻き。
二つにカットして断面を上にポットに戻します。
のろのろしていたら、
発酵時間が足りなくなっちゃう!!
三つ折りごとに休めるのは難しいと判断。
生地を取り出し正方形に延ばして
バターを包み15分冷蔵して生地を落ち着け、
大急ぎで二回三つ折りして
15分冷凍庫で休めて
最後の三つ折りと成型を続けて行い、
大急ぎでポットに戻しました。
しかし!!
これが、はやすぎたみたいです。
二次発酵が長すぎ
いい感じに膨らんでもいつまでも焼き始まらない。
なんだ、もっと時間をかけて三つ折りすればよかった。
そこで、HBで焼くのをあきらめて・・・
ベーカリーのスイッチを切り
ぱんだぬきは、オーブンを予熱し
ポットごと東芝石窯オーブンへ。
はい、焼き上がり。
まあいい感じです。
中央から二つに割ると中はふんわり。
バターの良い香り。
デニッシュ食パン、美味しいです。
次回は時間管理をちゃんとして
HBだけで焼いてみせるぞ、と誓うのでした。
ぱんだぬきの参加しているサークルはこちら。
パンのある豊かな生活がそこにあります。
一月は肉まん祭り!