こんにちは、ぱんだぬきです。
今月、HBパンサークルは肉まん祭りです。
フライングしてメンバーさんのブログを見ていると
おいしそうな肉まんがあっちにもこっちにも!
そのひとつ、
はな(@hana8family)さんのブログの
焼き小籠包のレシピの説明になかに、
「スイチェンパオ」という言葉を発見。
スイチェンパオ!我が家の人気料理です。
大人のパン教室でも人気でした。
どんな料理かというと、
肉まんの皮で
春巻きの中身を包んで
餃子のように焼く
という料理です。
割るとこんな感じ
ぱんだぬきがこの料理を見つけたのは
ウー・ウエンさんの本。
北京の小麦粉料理。
もう、小麦で作られる美味しい点心が山ほど乗っています。
日本では見たことないものもあるし、
スープも、蒸し物も、揚げ物も、鉄板で焼くものも。
本当に多彩です。
中国人の屋台で食べたローピンとか
シルクロードのTVで見たようなトマト入りガーダとか、
北京ダックと出てくるシュンピンとか。
餃子の筒見方がパラパラ漫画になっていたりと、
写真も多くてわかりやすいです。
おススメのレシピ本です。
その中にあるのがスイチェンパオ。
もう一度言います。
ふわふわの発酵生地
肉まんの皮で
予め火の入った具材
春巻きの中身を包んで
フライパンだけで
餃子のように蒸し焼きする
美味しくないはずはないです。
そのうえ蒸し器もオーブンも要らない。
隣とくっついてしまうことを恐れなくていいから
いちどにたくさん焼けるのもいいです。
もう、思い出したら居てもたってもいられません。
今日の夕飯スイチェンパオです。
薄力粉で作ったイースト生地です。
油脂はサラダオイル少々。
水は55%です。
200gの薄力粉で10個作れます。
ホームベーカリーで10分ほど捏ねて
暖かいところで30分ほど発酵させて
生地は出来上がり。
30分の発酵の間に具材を炒めます。
本の具材はサクラエビとザーサイと炒り卵ですが、
春巻きに入りそうなものなら何でもいいと思ってます。
今日は、炒り卵、豚肉、タケノコ、ニラ、干しシイタケです。
味はしょうがとねぎとオイスターソース。
発酵終了後分割丸めして
10㎝程に丸く伸ばした皮で具を包みます。
二つ折りにして餃子のようにぎゅっと口を閉じるだけ。
ひだはつけません。
これをサラダオイルを入れたフライパンに
ちょっと間を開けて並べ10秒ほど火をつけ、消します。
具材も暖かいので10分ほどの二次発酵。
このくらい膨らんだら一分ほど強火にかけて、
底に色がついたかなと思ったら
1/2カップほどの水を入れてふたをして
弱めの中火で水がななるまで焼きます。
いい色に焼けると嬉しです。
(底は見えないので。。。ちょっと慣れが必要です)
餃子ならひっくり返して皿に盛りますが
我が家ではスイチェンパオは
フライパンのまま、食卓へ出します。
しょうゆと練りからしを添えます。
もちろんビールも。
ha na部長さん、
あけましておめでとうございます。
クリスマスプレゼントもちゃっかり頂いちゃいました。
どうもありがとうございました。
これも肉まん祭りに入れてもらえますか?
今年もどうぞよろしくお願いします。
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先月はクリスマス、今月は肉まん祭り!