こんにちは、ぱんだぬきです。
10月のパン教室のパン、クロワッサン初日でした。
大人が作るのも難しいクロワッサン。
作ってみたいパンの筆頭、クロワッサン。
春のうちに
何とか60分に収めるレシピを作り上げました。
それでも
10月になっても30度を超えているとは
想定外です。
バターがなるべく溶け出さないよう、
エアコンの設定を25℃にして
子どもたちを待ちました。
本当にクロワッサンができるだろうか、
もう、不安でいっぱいでした。
でもやるしかありません。
エプロンをつけて準備する子どもたちに、
クロワッサンは大人が作っても、
90分の教室内では時間的に厳しいことを
まくしたてるように伝えつつ、
急いで作り始めました。
折りこみの間にしっかり冷やすことが肝心なので、
冷凍庫に天板2枚を用意し、
生地を冷やして休める時間の短縮を図りました。
メモリ付きのまな板シートを用意して、
伸すべき大きさがわかりやすいように。
こうして生地を一気に伸ばせるようにしました。
生地を休める3分の間に、
次の作業を説明しました。
成型を終えて、二次発酵に入って
ほっとしました。
子どもたちも、珍しく
「疲れた~座りたい~」と。
難しいクロワッサンに挑戦して、
いつもの何倍も緊張していたんですね。
どの子もクロワッサンの成型、しっかりできました。
きれいな層を出すために落とした端は
砂糖を足してクイニーアマン風にしました。
ちょっと時間オーバーしそうでしたが、
せっかくうまく生地ができていたので
たっぷり目に二次発酵を取りました。
出来上がりがこれです。
小学生の生まれてはじめてのクロワッサン。
みんな、とっても上手でしょう?
メニューにクロワッサン入れて
本当に良あかったなあ、と思います。