こんにちは、ぱんだぬきです。
一昨日の夜に末の息子から
ちょっと帰ってくると連絡がありました。
地元の仲間とバーベキュー?キャンプ?で
県立の施設「愛川ふれあいの村」へ出かけるので
遅くなるけど、家に泊まるから、と。
地元の仲間は小学校以来の付き合いです。
ぱんだぬきが知っている彼らは
「おじゃまします!」と元気にやって来て
チョコチップクッキーをほおばる小学生の男の子たちであり、
「お~い!」と我が子を呼びに来て大勢で校庭で遊ぶ小学生。
今では大学生や社会人ですが、時々集まると
子どもの頃に戻ったようで楽しいそう。
おお、あの子たちと泊まりで遊びに行くのね、
と、ぱんだぬきは懐かしい嬉しい気持ちになりました。
当時友達の家で遊ぶときによく持たせていた
チョコチップクッキーと餡パンを持たせたら喜ぶだろうなあ。
思いついたのは夜中でしたが、作ることにしました。
親ばかですねえ。楽しいです。
目をこすりながらクッキーを焼き、
パンは朝作ろうと、息子が来る前に寝ました。
車で迎えに来てくれたので顔を出したら、
みんな車からちゃんと降りてきて
「こんにちは!」と言ってくれました。
すっかり立派な大人になって、
どれがだれだかわかりません。
たくさんのクッキーとあんぱんを
息子は「みんなすごく喜ぶと思う」と
紙袋いっぱい持って行きました。
みんなと東京で会っても
「クッキーないの?」と聞かれるそう。
息子が一番好きなチョコチップクッキーは
彼らにとってもソウルフードとなっていました。
ありがたいことです。
きっとクッキーを取り合いながら
修学旅行のような楽しい一夜を過ごしたことでしょう。
そう考えるとぱんだぬきも楽しいです。
親ばかって、親が勝手に楽しむことでなんすね。