たぬきのぱんやさんにっき

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

問い合わせに応えて いつものチョコチップクッキー

こんにちは、ぱんだぬきです。

育児休業で家にいる娘から

「いつものチョコチップクッキーのレシピある?」と

ラインが来ました。

 

ほいほい。こちらです、

と、一昨年のバレタインデーの記事のURLを送りました。

ラインって、すごく便利なんですね。

便利なことには裏があるんじゃないかと疑ってしまうくらい。

 

それと、ブログにレシピを書いておくの、とっても便利。

チャチャっと検索すればすぐ記事が見つかるんですもの。

 

 

というわけで、二年前の記事の転載です。

どうぞ!

 

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今日は定番チョコチップクッキーのレシピです。

子どもたちのリクエストで何度も何度も焼いています。

粉とバターと卵の割合が大体あってさえいれば

砂糖やチョコチップ、アーモンドパウダーの量が

多少違っても問題なく焼けるのがアメリカンクッキーの良いところ。

 

一昨日焼いた時はバターを1ポンド全部使って作りました。

オーブンを二台使って天板7枚分です。

100枚くらいできたんじゃないかな。

実は、薄力粉をありったけ入れてもちょっと足りなくて、

卵も1/2個分少なめでしたが、

さすがに普通のゴムベラで混ぜるには生地が多くて重かった。

それでも、まあ、いつもの味になりました。

 

作り慣れるとそういうざっくりな作り方ができます。

アメリカンクッキーでは生地の固さを生地の甘さ(生でちょっとなめてみる)

感覚で覚えられたら怖いものなし。

 

レシピは作りやすいバター100gです。

 

みんなに人気

いつものチョコチップクッキー

<材料>

 バター      100g

 上白糖       70g

 卵          1個

 アーモンドパウダー 30g

 薄力粉      200g

 チョコチップ   たっぷり

 

<作り方>

  1.  少し柔らかくしたバターと砂糖をハンドミキサーで混ぜる。
  2.  白っぽくなったら卵を入れて混ぜる。
  3.  アーモンドプードルを入れて混ぜる。
  4.  バニラエッセンスを加えて混ぜたら、ゴムベラに持ち替える。

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  5.  薄力粉とチョコチップを加えて、しっかり混ぜる。
  6.  ディッシャーで天板にのせ、濡らした指で押さえる。

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  7. 160℃のガスオーブンで17~18分焼く。

 

末っ子が小学生のころ、たくさんのお友達と

放課後毎日のように校庭で遊んでいました。

時々家に遊びに来たり、友達の家に遊びに行ったり

そんなときのおやつは決まってこのチョコチップクッキーでした。

成人式を過ぎた今もその時の友達とは仲良いです。

そして、彼らは今も「クッキーは?」と聞いてくれるそうです。

制作者としてはうれしい限りです。

 

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クッキーやカップケーキを作るときなど、

サイズをそろえるために、ディッシャーが活躍します。

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私は大小持っていて、作るものによって使い分けます。 

肉団子を作る時や、コロッケのタネを小麦粉に落とす時

ポテトサラダを盛るときなどです。

 だいたい同じ分量を手を汚さずに計り取ることができて、

粘つくものもカチャっと外せるから。

 

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 チョコチップクッキーは牛乳と合わせるのが懐かしい味です。

 

 冬休みのおやつに、いかがでしょう。

 

 

pandanukitchen.hatenadiary.jp