こんにちは、ぱんだぬきです。
昨日のこと、やっと晴れたので
農協の直売所へ歩いていきました。
久しぶりに歩いたので
季節が一気に進んだような気がします。
アブラゼミの声も聞こえたし
田んぼはすっかり緑で、
すでに水も抜いてある。
水を抜いた泥の中には何かの足あと。
たぶんタニシなどの巻貝の足あとです。
田んぼの横の用水路は水が流れていて、
春には目立たなかったアメリカザリガニがたくさんいます。
足音を立てて地下ずくと泥にもぐってしまいますが
中には立派なはさみを持つ大物も。
こういうアメリカザリガニを、サキイカで釣る遊びがあるそうです。
ぱんだぬきは子どもたちが小さい頃、
よく散歩してカエルやセミを取っていたのですが
道具やえさを用意していかねばならないので
ザリガニ釣りをしたことがありません。
両手に余る数の子どもとの水場は怖いというのもありました。
やってみたかったなあ。
どれほど楽しいことだろう。
いつか必ずやってみるぞ…と心に誓ってしまう。
それから、
この写真にドジョウも写っているのがわかるでしょうか。
ね、この黄色い丸の中、どじょうです。
田んぼわきの草むらで、
見慣れないゴマ塩柄の丸っこい鳥がうずくまっていました。
近づいたら飛び立って、ちょっと先に下りました。
歩き始めたら、しっぽの振りと言い、足の運びと言い、
なんだ、セキレイです。
ひなだったのかな‥くしゃくしゃに丸っこく見えたのは。
直売所で野菜をひとかご買って帰ります。
農家の庭先の畑にはブドウやクリの木があります。
青い実がなっています。
落ちた栗の実。青くてきれいです。
もう、秋の準備も始まってるのですね。
厚木にはまだまだたくさん自然が残っていて
近所でものどかな風景が見られます。
ゆっくり歩いてくるだけでリフレッシュします。
帰りの上り坂がちょっと疲れましたが
新鮮野菜も手に入って、満足です。