たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

パン教室 うつせみキッチンのブログはこちら

友だち追加

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

淡竹に出会う

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

今日は歩いて農協の直売所まで行きました。

坂を下って温曽川という川のほとりで、

周りは田んぼです。

 

f:id:pandanukichen:20200527213347j:plain

 

もう田植えのしてあるところもあり、

水を入れ始めたところもあり、

まだ乾いているところもありです。

 

買いに行ったのはお米なのですが

精米してもらっている間に、野菜も買えました。

 

今日珍しかったのは淡竹という細い竹の子。

f:id:pandanukichen:20200527213545j:plain

 

今朝取ったばかり、あく抜き必要なし、

と書いてあるので買ってみました。

 

お米を受け取って、

坂を上って家に帰ります。

買ったお米は二㎏だけでしたが

蒸し暑かったのでくたくた。

ソファでうとうと昼寝してしまいました。

 

 

夕飯に淡竹を使います。

作るのは味噌汁。

何度かTVで

長野の郷土料理に、

「細い竹の子と鯖缶の味噌汁」

があるというのを思い出したから。

 

剥いてみるとこんな感じ。

f:id:pandanukichen:20200527213833j:plain

下の方は青竹のように緑色なんですね。

鯖缶を開けて、みそ汁にしてみました。

何かが足りなかったのか、

残念ながら微妙な感じでした。

 

きっと足りなかったのは郷愁だろうな・・・

 

とおもいつつ、ネットで調べてみたら、

北信地方の郷土料理でしたが、

使うタケノコは淡竹ではなく

根曲がり竹というのだそうです。

足りなかったんじゃなくて、

違ったのですね。

 

まあ、こういうこともあるか‥。

 

残りの淡竹は下茹でだけして冷蔵庫へ。

何に使おうかな…。