こんにちは、ぱんだぬきです。
昨日は寒くて、暖房が必要でしたが
今日は日が差して暖かくなりました。
真夏のような暑さが先に来てましたが、
今日は春か初夏の感じ。
買い出しの時、タコスのキットを買ってあったので、
今日の夕飯はタコスとビールと決まっていました。
そこで夕方、川辺の散歩に出かけました。
散歩は一週間ぶりでしょうか。
川辺はいつ以来かな。
田んぼにはそろそろ水を張る準備ができています。
燕は低く飛んでいて、
ひばりは高くて見えないけれど、
声は聞こえています。
鶯はやぶの中でホ~~~ホケキョ。
川辺の桑の木には赤い実がなっていて、
その枝にはカワセミが止まっていました。
オレンジ色のおなか側が見えていて、
青く光る背中は飛んだ一瞬見えただけでしたが。
川の中州にはカモの親子がいて、
まだふわふわと柔らかな毛のひなが
一ダースくらいお母さんを追いかけたり、
水草の陰に隠れたり、
ちょこまか泳いでいました。
ちょっと前の大雨の後に通った時、
カモは水嵩が増してごうごう流れる川を
ひょいひょいと、泳いでいました。
あの時、この雛たちはまだいなかった。
卵でどこかにいたのかもしれませんが。
人間がコロナに振り回されて
ステイホームしている間にも
季節はどんどん進んでいました。
いや、人間もステイホームしながら
時間は同じだけ過ぎていました。
人間だって、特に子どもたちは
いつもと違うやり方で成長していたことでしょう。
カワセミやカモの赤ちゃんに出会えて
桑の実が赤く実ったのも久しぶりに見て、
思いがけず、初夏を満喫できました。
帰ってすぐ簡単なタコスの夕食。
ビールが美味しかったのと
歩いて使ったカロリーより食べすぎたことは
言うまでもありません。