たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

初夏を満喫して、タコスとビール

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

昨日は寒くて、暖房が必要でしたが

今日は日が差して暖かくなりました。

真夏のような暑さが先に来てましたが、

今日は春か初夏の感じ。

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買い出しの時、タコスのキットを買ってあったので、

今日の夕飯はタコスとビールと決まっていました。

 

そこで夕方、川辺の散歩に出かけました。

散歩は一週間ぶりでしょうか。

川辺はいつ以来かな。

 

田んぼにはそろそろ水を張る準備ができています。

燕は低く飛んでいて、

ひばりは高くて見えないけれど、

声は聞こえています。

鶯はやぶの中でホ~~~ホケキョ。

 

川辺の桑の木には赤い実がなっていて、

その枝にはカワセミが止まっていました。

オレンジ色のおなか側が見えていて、

青く光る背中は飛んだ一瞬見えただけでしたが。

 

川の中州にはカモの親子がいて、

まだふわふわと柔らかな毛のひなが

一ダースくらいお母さんを追いかけたり、

水草の陰に隠れたり、

ちょこまか泳いでいました。

 

ちょっと前の大雨の後に通った時、

カモは水嵩が増してごうごう流れる川を

ひょいひょいと、泳いでいました。

あの時、この雛たちはまだいなかった。

卵でどこかにいたのかもしれませんが。

 

人間がコロナに振り回されて

ステイホームしている間にも

季節はどんどん進んでいました。

いや、人間もステイホームしながら

時間は同じだけ過ぎていました。

人間だって、特に子どもたちは

いつもと違うやり方で成長していたことでしょう。

 

カワセミやカモの赤ちゃんに出会えて

桑の実が赤く実ったのも久しぶりに見て、

思いがけず、初夏を満喫できました。

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帰ってすぐ簡単なタコスの夕食。

ビールが美味しかったのと

歩いて使ったカロリーより食べすぎたことは

言うまでもありません。