こんにちは、ぱんだぬきです。
今週はピアノのレッスンがあります。
(嘘でした、来週でした!ちょっとホッ)
春にテニス肘をやってから、
しばらく難しい練習曲をお休みして
譜面ずらだけは易しいモーツアルトの
デュポールのメヌエットによる変奏曲を
みてもらっていました。
モーツアルトなので、楽譜は易しく、
曲は優しく明るくて楽しい曲です。
とはいってもテーマと9つの変奏なので
盛りだくさんの内容で、易しいはずはなく、
4か月かかってもあがりません・・・
やはり、モーツアルトはひたすら精進しかなさそう・・・
しかし、先月のレッスンで、
そろそろ次の曲も考えてもいいかな、
ということになり、
テニス肘もよくなったので、
練習曲を再開してもらうことになりました。
Op25-3が途中だったのですが、
それはまあ、よいでしょう、と、
黒鍵のエチュードを提案されました。
前にも提案されたのですが
とても弾けるようになる気がしない、と
辞退したエチュードです。
右手は全部、黒鍵しか弾きません。
(嘘です、一音だけ白鍵を弾く音がありました。)
白鍵と違って、奥にあって、黒くて細くて
弾きにくい黒鍵ばかりです。
指の先をきちんと立てて、
ピンポイントでしっかり弾かねばなりません。
とりあえず、最初の二ページだけを譜読みし、
毎日少しずつ練習していますが、
うっかりすると指は伸びて寝ちゃうちゃうし、
ツルっと滑って音が出ないことも多くて
なかなか苦しいです。
テンポはもちろん半分以下。
黒鍵のエチュードを聞き慣れた人が聞いたら
「それ何の曲ですか?」って聞かれちゃいそう。
でも、感慨深いです。
なんたって、超有名な「黒鍵」を
とうとう、練習曲として
弾けるようになってきたんですから。
ゆっくり楽しく頑張ります。