たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

冬の入り口

 

こんにちは、ぱんだぬきです

 

今日は一の酉。

厚木にも鳳神社があって

毎年酉の市が開催されているようです。

 

「ようです」というのは、

実は厚木の酉の市には行ったことがないからです。

今日、ピアノのレッスンに歩いていく途中、

酉の市の支度をしているのを見て、

そうか、ここでやっていたんだな、と初めて

鳳神社を認識したのです。

 

そして同時に、酉の市ということは

もう秋も終わり、冬が来るんだな、と

やっと気が付いたのでした。

 

それほど今年は暖かい秋でした。

 

相模大橋を渡りながら、

相模川をのぞき込むと、

岸辺の草や中洲の木は倒れているし、

まだ水が少し濁っている。

先日の大雨の爪痕が生々しいです。

 

それでも空は高く青く、

秋の風情ではありますが

街中ではあまり紅葉は見られません。

 

そんな今日のレッスンは

やっと通して弾けるようになった黒鍵のエチュード

チャイコフスキーの「秋の歌」でした。

こんな曲です。(もちろんぱんだぬきの演奏ではありません)

www.youtube.com

 

ロシアの秋はこんなにも物悲しいのか・・・

ぱんだぬきの庭の秋は

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ほうけたフウセントウワタとブッシュセージが
まだまだ寒くもないことを物語ってる。

秋らしいのは箒用に干しているススキ。

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ぱんだぬきの弾く秋の歌もこの庭くらいの秋らしさ。

 

 

来年の秋までにはロシアの秋とはいかなくとも

少しは物悲しく、しんみりした秋の歌を

弾けるようになりたいものです。