こんにちは、ぱんだぬきです
今日は一の酉。
厚木にも鳳神社があって
毎年酉の市が開催されているようです。
「ようです」というのは、
実は厚木の酉の市には行ったことがないからです。
今日、ピアノのレッスンに歩いていく途中、
酉の市の支度をしているのを見て、
そうか、ここでやっていたんだな、と初めて
鳳神社を認識したのです。
そして同時に、酉の市ということは
もう秋も終わり、冬が来るんだな、と
やっと気が付いたのでした。
それほど今年は暖かい秋でした。
相模大橋を渡りながら、
相模川をのぞき込むと、
岸辺の草や中洲の木は倒れているし、
まだ水が少し濁っている。
先日の大雨の爪痕が生々しいです。
それでも空は高く青く、
秋の風情ではありますが
街中ではあまり紅葉は見られません。
そんな今日のレッスンは
やっと通して弾けるようになった黒鍵のエチュードと
チャイコフスキーの「秋の歌」でした。
こんな曲です。(もちろんぱんだぬきの演奏ではありません)
ロシアの秋はこんなにも物悲しいのか・・・
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ぱんだぬきの庭の秋は
ほうけたフウセントウワタとブッシュセージが
まだまだ寒くもないことを物語ってる。
秋らしいのは箒用に干しているススキ。
ぱんだぬきの弾く秋の歌もこの庭くらいの秋らしさ。
来年の秋までにはロシアの秋とはいかなくとも
少しは物悲しく、しんみりした秋の歌を
弾けるようになりたいものです。