たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

新しい出会い

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

夏の日差しがやってきました。

 

今日は今月最後のパン教室でした。

教室レポートは姉妹ブログ、

こどもパン教室@ぱんだぬき

にいつも書くのですが、今日はちょっとこちらにも。

 

 

今年度は、月末近くに一日だけ、

「だれでも子どもパン教室」

というイベントを始めました。

 

これまでは大人も子どもも、

毎月一回通ってもらうクラス形式の

パン教室だけでした。

特にこどもパン教室は

パン作りを通して様々なことを学ぶ

教育プログラムとしての側面があり

是非、毎月通ってもらいたい、

という強い思いがあったからです。

 

でも、一回だけでも、

パンを自分の手で作る時間は

子どもの心に響くこともわかってきましたし、

忙しい大人の人でも、

小さなお子さんを連れたお母さんにも

ぱんだぬきの作り方なら

短時間に効率的なパンつくりができる、

と思うようになってきました。

 

また、パンの先生をしている人に、

パン屋さんをしている人に、

料理教室をしている人にも、

是非、子どもパン教室のパン作りを知ってほしい、

とも思うようになりました。

 

そこで、単発でだれでも来られるように、

この「だれでも子どもパン教室」を始めたのです。

 

最初にドアを叩いてくださったのは、

小さな姉妹をお連れのお母さん。

先月は雨の中を、今月は強い日差しに負けず

やって来てくれました。

初めての試みはドキドキでしたが

来てもらえると嬉しい限りです。

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今月はフェイスブックにご案内をアップしたら、

小学生の兄妹さんも来てくれました。

 

はじめましてのみなさんが 

その時だけ同じテーブルを囲んで、

其々パンを作ります。

5歳と2歳の姉妹ちゃんたちは

小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに見とれつつ

自分もちゃんとパンを作ります。

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ぱんだぬきにとっても

毎月、新しい出会いがあるのは緊張します。

自宅教室なので、自分では整備しているつもりでも

行き届かない部分が沢山あるに違いありません。

 

「こんなところ?」と思われちゃうかも

楽しんでもらえないかも

ちゃんといつものように時間通りに出来るかしら?

そんな不安の中で、

だれでも子どもパン教室は始まりました。

 

それでも、準備を終えて皆さんを迎え入れると

そんな心配はどこかへ行ってしまいました。

大人のお客様も、かわいい姉妹も、兄妹も

みんな一様に、私の生徒さんになってくれます。

お互いの緊張がいい方向へ向かうようです。

 

発酵の合間のお茶の時間も

手作りのお菓子と選べるお茶が

緊張を程よくほぐして

次の発酵時間には大分リラックス。

 

仕上げをして焼き上げると、

また来たいな、と思ってもらえるようです。

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うっかりして、出来上がったパンの写真を

撮りそびれてしまいました。

この仕上げの作業写真でもわかってもらえると思いますが

とっても上手に出来ていたのです・・・

 

きっと、いまごろ自分で作ったパンを

自慢げに家族に食べてもらっているんだろうな、

と思うと、ぱんだぬきまでにやにやしちゃいます。

 

 一期一会のパン教室かも、と思って始めましたが

みなさんリピーターになってくださりそうで、

本当にありがたい限りです。

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