たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

アーティチョークを食べる

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

夏の日差しです。

近所のちびちゃんたちはもう水着でビニールプール。

 

我が家の庭に今年ひときわジャングル感を醸し出しているのは、

アーティチョーク

西洋アザミです。


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昨年苗を植えて、大株になっています。

つぼみがぐんぐん延びて膨らみ、

いつ食べようか、今日か、明日か来週か、と

お隣の奥さんと収穫時期を探っておりました。

 

とうとうつぼみを2つ収穫。


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拳よりふた回りほど大きい。

遥か昔、広尾のナショナルマーケットで買って

ゆでて食べたときは、これはなんだ?で、

輸入野菜はこんなものか、と

半ば忘れ去っていた、西洋の春の味。

 

3年ほど前にお隣の奥さんが農協で見つけた、と

アーティチョークのガクを揚げて下さってから

厚木で栽培できることがわかり

昨年ホームセンターで苗を見つけて植えたのです。

 

今年の繁り方は立派なもので

来客も宅配便のお姉さんも、

「これなんですか?」と聞いてくれました。

 

昨夜は半割りにして他の野菜と一緒に

オーブン焼きにしました。


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真っ黒になっちゃったけど

これで料理は正解だったようです。

ガクの付け根を歯でしごいてたべてから

芯のところをいただきました。

 

ぼくぼく、良い香り、良い味でした。

これが、ヨーロッパの春の味ね!

新しいからこその味わいだったと思います。

ワインも進みました。

 

次は巨大な花を楽しみます。