こんにちは、ぱんだぬきです。
忙しい一週間が過ぎのんびりした週末を過ごしています。
先週、アーティーチョークの蕾が大きくなったことを書きました。
この写真の二日ばかり後、朝玄関を開けると・・・・
子どもの頭ほどもある眩しいような蛍光紫の花が迎えてくれました。
アーティーチョーク、すごい。
昨年だったか農協で切り花として一輪買ったときもすごいなと思ったけれど
庭に咲いているとその存在感はなかなかなものです。
元気が出ます。
先週は東京教室の一学期コースの三回目がありました。
東京の教室も3月の体験からはや4ヶ月ほどだっていてだいぶ慣れては来たものの、
ギリギリまで教室をして忘れ物をしないかとても不安でした。
まあ、案ずるより産むがやすしで、東京教室の二日間も楽しく過ぎました。
生徒さんたちも最初のころの緊張も解けてパン生地の扱いもだいぶ慣れました。
副材料を選ぶのも楽しく自分で決められるようになってきました。
こちらが体験の時の写真。
パンも、みんなも一回り大きくなったね。
東京での念願のこどもパン教室、
夏休みの一回レッスンにも、二学期の三回コースにも
ぼつぼつ予約が入るようになりました。
このまま頑張れたら、東京教室も定着できそうな予感があります。
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東京へ行くようになって、嬉しいことがもう一つ。
東京でのパン教室をする二日間は次男のところに泊まります。
次男は今大学院生ですが、昨年に続いてオンラインで授業を受けています。
アルバイトは留学生のチューターの様な大学あっせんの仕事のみで
ほとんど家の中にいるようで、運動不足が心配です。
自炊が気分転換らしく料理はスキルアップしていました。
東京でのこどもパン教室のおかげで
大学の授業の事、就職のこと、友たちの近況など
次男と話をする時間を毎月持ててうれしいです。
その、先週のちょうど東京へ行った日に長男からヘルプ要請が入りました。
春から保育園に行き始めた子がRSウィルスの風邪を引いてしまったと。
一日は休暇を取れるけど、一日では治りそうにない、と。
東京教室の二日間が終わった後、その足で長男の家へ向かいました。
5月に続いて二回目の子守要請です。
保育園に行くようになって赤ちゃんだった孫が
会うたびに子どもらしくなっています。
鼻水と咳でちょっとご機嫌が悪いものの、熱もなく。
お父さんお母さんが在宅で仕事をしている間、
リビングルームで一緒にゴロゴロしながら遊んできました。
お昼寝もたっぷりしてくれたので、夕飯作りもできて。
このくらいの子守でなら楽しいだけで終わります。
だけど、会社に行きながら、リモートワークしながらは無理です。
病み上がりの子どもの病児保育の充実は働く父母の切実な願いです。
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のんびりと家にいる週末なので今日はちょっと試作をしました。
ちゃっちゃかフォカッチャの生地で・・・
フルーツカスタードタルト。
たっぷりのカスタードクリームと生のブルーベリーとサクランボ。
縁を立てて成型することでたっぷりフィリングの贅沢なパンができました。
もう一つは、同じくちゃっちゃかフォカッチャ生地でシュウマイ肉まん。
肉餡に冷凍シュウマイをほぐして練りこんでいます。
東芝の石窯オーブンの「蒸しモード」で蒸してみましたが、
表面が乾いて、肉餡に火は通っているけど生地が生っぽくて
蒸し直してしまいました。味はばっちり。
オーブンの蒸し機能は過信してはいけないな。
次は初めから蒸し器でやってみなくちゃ。
忙しかったあれこれを思い出し、いろいろ妄想もしています。
忙しいあれこれが、次の一歩のヒントになります。
東京に出ていたから、長男家のヘルプにすっと行ってあげられたなあ、
東京に足場があるって恵まれてるな、と思いました。
次男が住んでいる実家の建物、だいぶガタが来ているのですが
リフォームしてもうしばらく使いたい、有効利用を考えたいです。
有効利用は私にとって、家族にとってだけではなく、
もっと広く誰かのためにも有効利用できるといいな、と考えています。
そこでもこどもパン教室もできるようにしたいなあ。
リフォームしたら、パン教室できるくらいにきれいになるかしら。
誰かそこで私の他にもパン教室をしてくれる人はいないかしら。
それとも、私が子どもパン教室のやり方教室をしたら来てくれる人はいるかしら?
こどもパン教室をしてみたい人とか。
50分で焼けちゃうちゃっちゃかフォカッチャを習ってみたい人。
ちゃっちゃかフォカッチャをマスターして教室したい人。
短時間で簡単にパンが焼けるなら、やってみたい人。
会社帰りのパン教室で夕飯を調達して帰りたい人。
誰かと一緒に作ってコミュニティーを楽しみたい人。
そういう人が東京なら集まるのではないかな…
楽しい妄想が広がるのも、のんびり週末の効用です。
たのしいな。