たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

パン教室 うつせみキッチンのブログはこちら

友だち追加

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

可愛い月謝袋をゲット

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

先日ピアノレッスンの帰りに

楽器屋さんに寄りました。

楽譜や音楽雑誌のコーナーには

クリスマスソングが並び

ピアノ売り場には

ベヒシュタインのかわいいアップライト。

ベヒシュタイン、弾いてみたいな・・・と思いましたが

「試弾、いいですか?」の一言を言う勇気がなく

眺めるだけです。

 

この日はパン教室用の月謝袋が目的でした。

始めてみるパン柄の月謝袋。

テンション上がります。

7枚しかなかったので買い占め。

f:id:pandanukichen:20201121224626j:plain

 

ぱんだぬきの子どもパン教室では

月謝袋はたくさん用意して

好きなものを選んで使えるようにしています。

多い時にはこのくらい用意してあります。

 

 

子どもにとって自分で「選べる」って

とても大事なことです。

月謝袋の他にも、昨年までは

副材料を選んで作るパンを作ったり

おやつを二種類から選べるようにしたり

休み時間に遊ぶおもちゃを選んだり、

色々「選ぶ場面」を作っていたのですが、

今年度はその余裕はなく

月謝袋とその日の読み聞かせ絵本くらいしか

選ばせてあげられません。

 

ちょっと残念ですが、

絵本を選ぶ子どもたちを見ていると、

この時間もなかなか良いな、と思えます。

それぞれの本の好みから個性も見えてきますし。

 

20年近くかけて築いてきた子どもパン教室が

コロナでいろいろ変わってしまって、

例えば、今年はおやつもお茶も出せなくて

12月に恒例のケーキも作ってあげられないし、

例年みんなが楽しみにしている

オリジナルパンのレシピ作りもできません。

 

このまま感染が増えたら

来年度も元には戻せないな、と

ちょっとへこみ気分でいたのです。

 

でも、今年度の教室のなかにも

少しずつ良いところが見えてきて

気分が上向きになってきました。

f:id:pandanukichen:20201121231621j:plain

昨日のブログにも、

励ましのブクマコメントをいただいて

ここにしかない、子どもパン教室を

続けていく勇気をいただきました。

 

通ってくれる生徒さんたちや

ブログ読者さんたちに支えられて

がんばれるんだな、と改めて感じています。

 

どうもありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。