たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

和菓子が食べたくて

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

このところ無性に和菓子が食べたくて

手近にある材料で何かできないかな。

 

この間は、白玉団子と黒蜜を作って

食べてはみたのですが物足りない。

そう、小豆が食べたいのです。

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冷蔵庫・冷凍庫や乾物をのぞき込み、

鹿の子豆とパックのこしあん、粉寒天を探し出しました。

初めての「鹿の子」に挑戦します。

 

鹿の子豆も、餡子も買ってきただけなので、

作るというほどではありませんが、

次への反省もかねて、作り方を。

 

餡子を丸めて、

鹿の子豆を張り付けて、

艶寒天でまとめれば出来上がるはず。

 

 

 

ラップに鹿の子豆を広げて

りあんを丸めて乗せます。

餡は35gくらいかな。

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餡子の周りに豆がまんべんなく、

それもしっかり付くように、

ラップで茶巾絞りをします。

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粉寒天少々を砂糖水で煮溶かします。

50mlに砂糖小さじ1、寒天0.5gくらい。

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刷毛で塗ります。

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残った寒天液には、

練あんと湯少々を適当に入れて水ようかんに。

 

できあがりです。

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写真ではよくわかりませんが、

寒天を三回塗って、つやつやしてます。

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ちょっと大きすぎたようで、

夕飯のデザートには甘すぎました。

もう少し甘みの少ない餡で

小さ目に作ればもっとおいしそうです。

 

次は製餡所まで餡子を買いに行って作りましょう。

欲張らず小さ目にしたほうが上品ですね。

求肥も入れてもいいかもしれません。

 

いつかリベンジします。