たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

パン教室 うつせみキッチンのブログはこちら

友だち追加

自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

ぶーのすけパン

お題「#おうち時間

お題「こだわりレシピ」

 

こんにちは、ぱんだぬきです。

今日もまた雨が降って、

昨日より寒い一日になりました。

f:id:pandanukichen:20180509120817j:plain

 

 

f:id:pandanukichen:20180509120817j:plain

小学校が休みになってもうそろそろ二か月になります。

初めての夏休みよりも長いお休みに、

お家で手づくりパンに初挑戦している親子さんも

いるのではないでしょうか。

 

 

ぱんだぬきのこども教室で作るパンのなかでも

一番シンプルなパンの一ぶーのすけパンをご紹介します。

 

 

今日使うのはこんな材料と電気オーブンです。f:id:pandanukichen:20180509123714j:plain

<ぶーのすけパン材料>

強力粉        100g

ドライイースト   小さじ1

塩         小さじ1/3

砂糖        小さじ1

水         65g

オリーブオイル   小さじ1

         計量のコツはこちら

pandanukitchen.hatenadiary.jp

 

<作り方>

1.ボウルに粉類を計る。

  強力粉を斜め山に入れ、

  山の下にイース

  山の上に塩

  山の中腹に砂糖

  f:id:pandanukichen:20180509121345j:plainこの入れ方が大事です。

2.イーストに水(お風呂くらいの温度)を注ぎ

 箸でイーストを溶かすように混ぜる。

 だんだんと山を崩して混ぜて行く。

f:id:pandanukichen:20180509124238j:plain

3.粉っぽいうちに、オイルを入れる。

 粉っぽくなくなるまでしっかり混ぜる。

f:id:pandanukichen:20180509124420j:plain

4.台に出して、手で滑らかにこねる。

 教室では台に直接出して捏ねますが、

 大きめのボウルの中でもいいですし 

 まな板の上でも大丈夫です。

 押し付けてたたんで、

 押し付けてたたんで、

 を繰り返すうちに滑らかになってきます。

5.生地が滑らかになって手から離れるようになってきたら

 きれいに丸めてボウルに戻してフタをする。

 こぶしと比べてみる。f:id:pandanukichen:20180509122228j:plain

45℃で20分発酵させると、このくらい。

f:id:pandanukichen:20180509122426j:plain

このくらい大きくなったら、発酵終了。

6.4個に切って丸めてオーブン皿に乗せる。

 生地の外側を伸ばして茶巾のようにすると

 表面をきれいに丸められます。

 小さいお子さんだと、

 チーズやソーセージなどを

 包み込むとうまく丸められるようです。

f:id:pandanukichen:20180509122537j:plainf:id:pandanukichen:20180509122743j:plain 

45℃で15分でこのくらいふくらみます。

膨らみ足りないなと思うときは

膨らむまで待ってください。

 

このまま焼いてもいいのですが、

オーブンを温める間に細工をしましょう。

f:id:pandanukichen:20180509122908j:plain

7.十字にはさみを入れます。この<とんがり>が

我が家ではブタの足のよう、と言うことで

<ぶーのすけぱん>と呼ぶようになりました。

8.230のオーブンで

15分焼くとぶーのすけパンの出来上がり。

 

 

f:id:pandanukichen:20180509123446j:plain

 暑い時期は捏ね始めて1時間くらいで出来上がります。

今の時期のように涼しいと、

ちょっと余計に発酵時間がかかります。

ぱんだぬきのリアル教室は90分、です。

ぶーのすけパンは余裕で時間内に出来上がります。

 

お子さんと作ってみてくださいね。