こんにちは、ぱんだぬきです。
新宿でエッグベネディクトを食べてきて、
やっぱり自分で作りたくなりました。
そこで、エッグベネディクトに挑戦。
夫さんと二人の朝食です。
以前に一度だけ作ったのは
すごくおいしかった。
検索してしていくつか記事を読んで、
もう7~8年前だったことが判明。
思い出しながらオランデーズソースも作りました。
新宿のエッグベネディクトを意識しすぎて、
卵黄が柔らかすぎだったかな‥
でも、とても美味しくできました。
自作の味がやはり思い出の味に近いです。
頭の中に出来ている味は自分で作るしかありません。
作り方の備忘録を載せます。
①イングリッシュマフィンを焼く
これは前の晩に焼きました。
十分に冷めないと半割に出来ないので。
子ども教室風の簡単パンです。
材料 3個分 (10㎝2個、8㎝1個)
強力粉(春よ恋) 10g
コーンミール 7g
ドライイースト こさじ1/2
塩 こさじ1/3
砂糖 こさじ1
ショートニング 5g
ぬるま湯 70g
コーングリッツ 適宜
●コーングリッツ以外の材料をよく混ぜて軽く捏ねて発酵させる。
●三分割して丸めてしばらく置く。
●丸めなおしてコーングリッツをまぶし型に入れる。
●天板を上に置いて型の8割まで発酵させる。
●天板を乗せたまま170で12分ほど焼く。
イングリッシュマフィンは
食べる前に割ってトーストするパンなので
焼き過ぎないように注意。
②オランデーズソース
材料
卵黄 1個
白ワイン 大さじ1くらい
塩コショウ 少々
溶かしバター 30gくらい
レモン汁 小さじ1くらい
塩昆布の煮汁*1 ひとたらし
●卵黄に塩コショウ、ワインを加え泡立てる。
●湯煎に掛け乍ら泡立て、バターを加えて泡立て続ける。
●ちょうどよいとろみになったらレモン汁と塩昆布煮汁を加えて混ぜる。
●味見をして、塩とレモン汁で味を調え出来上がり。
冷めないように暖かいところに置いておく
③ポーチドエッグ
●鍋に湯を沸かし塩を加え箸でぐるぐる混ぜて渦を作る。
●渦の真ん中に卵を割り落とし箸で卵白を卵黄にかぶせるようにしながら茹でる。
●卵白が固まったらお玉ですくって水にとる。
④ベーコン
●ベーコンは一つ当たり一枚を半分にカットしてフライパンで焼く。
<仕上げ>
●イングリッシュマフィンを半割にしてトーストする。
●トーストの上にベーコンとポーチドエッグをのせる。
●オランデーズソースをかける。
できあがり。
付け合わせは庭でとれたリーフレタスと
小さめのトマトです。
これが写真写りが一番良さそう。
お店のエッグベネディクトは二つでワンセットですが
卵にバターがたっぷりのソースでハイカロリー。
アラカン夫妻には一人一つで十分腹持ちがよいです。
たまにはこのくらい手間をかけて、
高たんぱくの朝食もよいかもしれません。
思ったほど時間はかかりませんでしたが、
パン、ソース、卵、ベーコンを全部別々に調理しますから
時間も場所も取る料理でした。
すべてのものを温かく用意するには段取りの良さも必要です。
鍋や器をたくさん使うので普段の朝食には向かないですね。
朝食のために出かけていく、
というのもあまり現実的でないですから
ホテルの朝食のメニューにあったら嬉しいかも。
夫さんの淹れてくれたコーヒーと頂きました。
ごちそうさまでした。