たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

旦那様がいない・・・・・

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

朝晩は涼しく、昼間は夏の暑さです。

リーフレタスの鉢には朝晩水を撒かないと

くたっとしてしまいます。

 

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今朝、水撒きに外へ出て

かぼちゃの花が咲いているのに気が付きました。

一輪だけ、立派な雌花です。

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花の付け根にかぼちゃの赤ちゃんがついています。

 

しかし、一輪だけ。雄花がありません。

周りにかぼちゃを植えているうちは見当たらず、

この雌花には旦那さんがいないようです。

こんなに立派な雌花なのに残念です。

 

赤ちゃんかぼちゃはおそらく受粉できずに

このまましぼんでしまうんだろうなと思います。

 

 

何年か前に、窓辺のグリーンカーテン

ごろんとぶら下がる空中かぼちゃを夢見て

雪化粧というかぼちゃを植えたことがありました。

その時はどんどん葉が茂って、花が咲いても

受粉しても、一つもかぼちゃが育たなかったのですが、

色々なことがわかりました。

 

かぼちゃの雌花は、受粉できると

すぐに閉じて上を向いていたかぼちゃの赤ちゃんが

下を向き始めます。

二日くらいたっても上を向いている時は

だんだんにしぼんでしまうようです。

 

また、受粉する気温が高くなってしまうと、

ちゃんと受粉できないそうです。

だから早朝に受粉をするんですね。

今度雌花と雄花が一度に咲きそうなときには

早起きしなくちゃいけません。

 

ほかにも肥料が多すぎても育たないなど

色々条件が整う必要があるようです。

今年こそ、一つかぼちゃを育てたいです。

 

次は夫婦で咲いてくれますように。