たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

男子で7位、女子では1位

 こんにちは、ぱんだぬきです。

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昨日の日経新聞

「新小学一年生の就きたい職業」

ランキングが載っていました。

         (クラレ調べ)

ケーキ屋さんパン屋さんが

男子では7位、女子では堂々の一位です。

 

パンやお菓子を作る仕事って、

小さな子にも理解しやすくて

身近な職業なのです。

 

ぱんだぬきはパン屋さんではないので、

売るためのパンを焼くことはありません。

でも、

パンが焼けるようにになりたい子たちの

夢を応援することができていました。

 

パンを習っている小学生は多くはありません。

珍しいお稽古事です。

学校の先生が珍しいお稽古に関心を持ってくれた、

パンが焼けることが自信になった、

パン屋さんになりたい、と

楽しそうに通ってくれるので

本当に楽しい時間を持てていました。

 

それがこの新型コロナです・・・・

先月はお休み。

今年度はいつから始められるでしょう。

 

パンやお菓子の先生をしている人の中には

この状況を機にオンラインレッスンを

うまく導入されている人もいるようです。

製菓材料展のオンラインショップには

「映像授業」の販売をしているところもあります。

 

オンラインでレッスンするなんて

どうすればいいのか皆目見当もつかないし・・・・

スカイプさえ使ったことない・・・

そういう勉強を怠ってきたことを

少々反省しています。

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でも・・・

パンは手触りや見極めが必要だし、

とくに、子どもパン教室は

パンが作れればいい教室ではないので

直接会話して、味見してもらって

その子その子に合ったアドバイスをして、

同じクラスの仲間と触れ合って、

初めてお稽古として完成すると思うと、

言い訳にしか聞こえないかもしれないけど、

オンラインレッスンの導入は難しいと思います。

 

 

やっぱり子どもパン教室はリアルにやらなきゃ。

早く新型コロナが収束して

笑顔の子どもたちと会いたいな、

と切実に思います。

 

 

今週のお題「オンライン」