こんにちは、ぱんだぬきです。
例年より暖かな冬でうっかりしているうちに
気がつけば12月も半ばです。
そう、クリスマスが今年もやってきます。
竹内まりやさんの声が聞こえてくると、
ケンタッキーを思い出し、
慌ててシュトーレンを焼き始め、
ヤマザキパンのケーキCMの第一のノエルで
そうだ、製菓のピアノ曲の練習をしようと思い、
外出するとクリスマスツリーを探し、
クリスマスの食卓を飾る生ハムやオリーブなど
保存性の良い食材を少しずつ買い集めます。
昨年から、
子どもたちはそれぞれの家族や友人と
クリスマスの夜を過ごすようになり、
我が家は夫さんと二人だけとなりました。
たくさんの食材はいらないし、
プレゼントもありません。
リースやツリーもだんだん出てこなくなりました。
クリスマスらしいのは
子どもパン教室のおやつのケーキと
今年の秋に台風リンゴで作ったポマンダーくらい。
作った時こんなだったポマンダーは
80日たってこんな感じで健在です。
リンゴがしぼんでクローブが密になりました。
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子どもが小さかった頃、
ぱんだぬきはクリスマスが大好きでした。
秋になるとクリスマスの曲集の楽譜を買い
その年のクリスマスツリーの演出を考えました。
子どもが幼稚園に通うようになると
10人ほどのお友達を呼んで
クリスマス会もしました。
子どもパン教室を始めたころは
大きなケーキを焼いて
子どもたちには出し物もしてもらって
ぱんだぬきが伴奏をして歌も歌って。
お土産のプレゼントも用意して
みんなでクリスマス会をしました。
ぱんだぬき家では
家族全員にサンタさんからのプレゼントを持ってきました。
欲しいものをサンタさんにもらう習慣はありませんでした。
サンタさんはその子に一番ふさわしいと思うものを
イブの晩に持ってくるのです。
たくさんのお菓子と一緒に。
イブの晩には大きな鶏を一羽焼きました。
ケーキも作りました。
秋からずっと準備して
ワイワイにぎやかなクリスマス。
楽しかったなあ。
若かったなあ。
・・・しみじみ