たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

瓶詰レモン姉弟・・・塩レモンとコンフィチュール

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

昨冬豊作だった我が家のレモンの木は

この冬はあまりたくさん収穫できませんでした。

人に差し上げたり、料理やお酒に絞って

あっという間になくなってしまいました。

 

最近スーパーで国産レモンが出回っています。

 

先日とんかつを作った時に一切れずつ添えて

残ったこれだけをどうしておこうか・・・

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そうだ、久しぶりに塩レモンを作ろう、

と思い立ちました。

塩レモンはレモンの塩漬け。

何年か前に流行りました。

塩こうじの前だったかな。

 

私が最初に見たレシピは

それこそ10年以上前、

NHK今日の料理」のテキストでした。

飽和食塩水にのレモンの半割?を漬けこむもの。

 

今回はほんの少し作ればいいし、

二人の食卓にちょっとずつ使いやすいように

いちょう切りにして塩をまぶし

ジャム瓶に保存しました。

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こんなにたくさんの塩溶け切りませんが

その代わり傷まないでしょう。

レモン塩として使っていこうと思います。

 

もう一個は、砂糖煮にしてコンフィチュールに。

レモンのジャムです。

ママレードと違って果肉もみな入れました。

日本のレモンは白い所を入れても苦くならない、

とTVでどこかのシェフが言っていたのを思い出し、

塩レモンと同様に

種だけ取っていちょう切りです。

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時間がたった時にじゃりじゃりしないように

水あめも加えました。

水も加えてとろりとするまでゆっくり煮ました。

 

瓶詰レモン姉弟です。

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塩レモンはドレッシングや鶏肉の下味に。

オニオンスライスの塩もみをこれで作るとおいしいです。

 

コンフィチュールは紅茶に入れても、

ケーキに入れてもいいに違いないし、

醤油を足して手羽先を煮てもいいだろうし、

豚肉のソースにも使えそう。

 

楽しみのストックができました。