たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

後悔しない

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

やっと梅雨明け。

昨年比まる一ヶ月遅れです。

待ちくたびれました。

 

ぱんだぬきは夏に生まれたせいか、

夏の暑いのが好きです。

むしむしした梅雨とやっとお別れで来て嬉しいです。

 

梅雨明けした昨日、思い切って

玄関わきのカナメモチ二本を根元から切って、

周囲の草(主にブッシュセージと茗荷)を少し刈って

鉢で窮屈そうにしていたクロスグリ

地面に下しました。

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長く植えてあった生垣のカナメモチ。

根も張ってるだろうし、

切っちゃうことがなかなか決断できないでいました。

でも梅雨明けして鉢の保水力では

クロスグリが持たないとの決断です。

 

一株は根ごと引き抜きました。

根は梅の木の下まで入り込んでいて、

根を発掘してのこぎりで切る、と

ぱんだぬきにとっては

けっこうな肉体労働でした。

 

植えたクロスグリが他の草丈の高い

セージや茗荷の陰でうまく根付かないと困るので

季節を無視して、茗荷もセージも

地上部分を刈り取りました。

 

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ほおずきも刈ったので赤くなっている実を

はずしてみました。

ヒルちゃんのくちばしと同じ色です。

 

すっきりしました。

いい気分です。

セージや茗荷がザンギリなので、

美しい出来ではないのですが

クロスグリは元気になったと思います。

 

何か新しいことをするとき、

後悔するかな?とちょっと考えます。

でも、過去を振り返っても、

自分の決断にあまり後悔するタチではないようで、

今回も全く後悔はありません。

 

失敗はしても、後悔はしない。

だって時間は巻き戻せないもの。

もちろん

「あの時ああすればよかった」

「もう一つの方を買えばよかったかな」

「あんな言い方しなければよかった」

「こうしておいた方がよかったんじゃないか」

という言葉が心の中にもくもく湧いてくることは

いくらでもありますが、

それは、反省することはあっても後悔しない、

くよくよしないと決めました。

 

 

後悔先に立たず、というけれど、

なんだかんだと後悔し続けるのは

精神的なマイナス面ばかりが大きい、

と最近は思うようになりました。

 

 

ちょっと話は変りますが。

最近真っ赤な無地のワンピースを買いました。

ちょっとくすんだ、コーラルレッドと言うのかな。

フレンチスリーブ、背の低いぱんだぬきにはミディ丈。

ちょっと冒険だったのですが、

リバーシブルで裏は青いチェックだったので

派手かと思いつつ、買ってしまったのでした。

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東京へ行くときには赤い方、

地元で着るなら青い方、と使い分けています。

東京で次男に会う時に赤い方で着て行ったら

「随分派手なの着てるね」と

言われてしまいました。

 

確かにね。

真っ赤なワンピースのおばさんと連れ立って歩くのは

大学生の次男はちょっと恥ずかしかったかもしれない。

 

でも、気分は明るくなりました。

素敵な色のワンピースを着ている。

だから堂々としていなくっちゃ。

チビデブのおばさんでも堂々と着ていたら

似会って見えてくるんじゃないかな。

 

着たもん勝ち。そんな気がしました。

 

後悔はしない。

ぱんだぬきはそういううタチです。