たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

山食パンになってしまった・・・・

こんにちは、ぱんだぬきです。

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一週間の終わり、金曜日です。

今週はパン教室が5回ありました。

そのほかに、ピアノのレッスン、

小学校の読み聞かせ、調律など、

外出も多くて、ちょっとお疲れ気味です。

 

今週最後の仕事は食パン焼きでした。

いつもの角食パンを焼くだけだったのですが、

うっかりして二次発酵を長く取ってしまいました。

蓋ができないことはないけれど、

蓋して焼いたら角が出すぎちゃうな、

という事で蓋をせず、山食パンを焼きました。

 

 

二斤型の山食パンはか間延びして大きくなります。

横の白く見えている部分が窯延びしたところ。

窯伸びとはオーブンに入ってから膨らむことを言います。

いつもの角食パンと同じ配合でも

蓋をするかしないかだけで

こんなに雰囲気が変わります。

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もちろん味や食感も変わります。

山食パンは縦によく膨らんで、軽い味わいです。

 

角食パンのつもりが山食になってしまったけど

これもまた美味しいだろうと思える焼き上がり。

ホッとしました。