こんにちは、ぱんだぬきです。
初夏の様な日が続きます。
家から一番近くの小さな空き地には
ジャーマンアイリスが咲いています。
今日は自治会で管理する空き地の草刈り。
この春から自治会役員になったので
手伝いに行きました。
と言っても、草刈りマシーンを動かすのは男性諸氏。
重そうだし、危なそうだし、
当然のように周辺で落ち葉を集めたり
フェンスに絡まった草を取る程度の仕事をしてきました。
でも・・・
私より20も年上の男性諸氏に
草刈は決行重労働です。
女だから、体が小さいから、使い方がわからないから
草刈りマシーンから逃げててもよかったか‥
ちょっと、ほんのちょっとだけ気になりました。
昨日は食パンを焼くほどの時間はなかったので
コーヒーロールを焼いて今日の朝食は済ませました。
思えば久しぶりに卵とバターの入ったパンです。
甘くてフワフワの菓子パン。
久しぶりで懐かしくおいしかった。
子どもたちが家にいたころ
私は朝から出かけるような時にはいつもこのパンを焼いて
これと紅茶がそういう日の定番でした。
チョコチップ一杯のコーヒーロール。
で、今日は食パン焼き。
夕飯の時間にかかってしまったので、
あと3分早いかな、と思う時間に窯入れ。
意外にいい感じの焼き上がりです。
いつもの釜入れが3分遅いのかしら・・・
前回の食パンがこちら。
これは昨年の11がつかな。
最近はこの頃より少し、焼成温度を下げて
ホワイトラインを出しています。
巷でいう美味しい食パンの形です。
どの食パンが正解かしら?
正解はわかりませんが、
作るたびに少し違うのが家庭の味の良い所。
サンドイッチ向き、と思う日もあれば
これはトーストだな、という焼き上がりの時もある。
ちょっと過発酵にしちゃったなと反省する日もあれば
窯伸びが悪かったな、という日も。
一時期を除いて、
食パンはずっと朝食用に焼き続けてきています。
いつも同じ食パン。
巷の正解よりも我が家の正解でいい、とわかってはいるのです。
いわゆる「食パンやさん」が街に増えて
沢山の二斤食パンを目にするようになって。
お店のパンも少しずつ顔が違うとわかりました。
高級生食パンのチェーン店では
食パンだけに特化して短期間の修行で
開店する人もいるのだそうです。
徹底した工程管理をしているのでしょうけど
短期間で職人になるのはさぞ大変なことだろう、と思います。
パンは奥が深いです。
さあ、明日の朝の食パンはどんな味かな。