たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

パンを焼く人も十人十色

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

昨日たくさん焼いたパンを

全部スーツケースに詰め込んで

パン会に行ってきました。

 

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パン会に行く前にも

お店をもって販売もしているパンの先生に会って

こどもパン教室やパン教室の未来について

ぱんだぬきの「子どもパン教室協会」について

思うところを話したりお聞きしたり。

 

それからパン会。

パンの教室と販売をしている人、

ベーグルやさんを始めた人、

アレルギー対応も含めて考えて米粉パンを広めたい人。

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パン会の帰りには路地裏にある

ちいさなパン屋さんも寄りました。

国産小麦の長時間発酵のパンを売る

そのお店の店主さんは

もともとはデザイナーとのこと。

理念のしっかりしたパン屋さんです。

 

メールのやり取りも、今日はこどもパンの先生と。

こどもパンのほかに、大人の生徒さんには天然酵母のパンを教えています。

 

みんな、自分の焼いているパンに誇りや信念を持っていて

熱いものが伝わってきます。

それは私のパンに対する思いとは違うものだけれど

そうだよねえ、そうなんだなあ、

頑張ってるなあ、と頷く事ばかり。

理念がしっかりしていることって大事なんですね。

 

それぞれ思い描くパンとのかかわり方は

十人十色で、だからこそ、

個人で始めることに価値があったんだな。

 

何人も先生が所属している教室や

大きなパンやさんではできないことができる半面、

孤軍奮闘になる苦しさがあるのも

みんなの抱える悩みでした。

 

横繋がりって、大事だなあ。

つくづく考える日でした。