こんにちは、ぱんだぬきです。
昨日はファーブレトンというフランス菓子を焼いてみました。
先日、TVのぶらり旅の番組で紹介されていたのが
イチジクのファーブレトンだったので
そんなお菓子もあったな、と。
こんなお菓子です。
私が参考にしたのはオーボンヴュータンの河田勝彦さんの本。
カスタードクリームに近い材料をあらかじめ混ぜて
「クーリー」という生地を作ります。
クレープ生地のような生地です。
これをたっぷりバターを塗った型に入れ
プルーンを忍ばせてオーブンでじっくり焼きます。
今回プルーンはアールグレイの紅茶でもどしてみました。
焼き上がりはこんな感じ。
雰囲気は一時期流行った、カヌレの様。
弾力のあるおかしのはずですが
型の割にプルーンが大きすぎて
生地の弾力を味わえません。
今回はミニマフィン型を使いましたが
次は型を大きなものにして厚焼きにしようと思います。
これらは今日のピアノカフェのお茶請けに。
ランチは丸鶏のポトフとパンの予定。
喜んでもらえるといいな。