たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

ラジオに出演しました

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

先日取材を受けたラジオ番組、今日が放送日でした。

audee.jp

 

早速聞いてくださった方から、

ブログの他SNSやメールでたくさんの感想をいただきました。どうもありがとうございます。

 

初めてのラジオ出演で舞い上がり

何だかふわふわとした一日を過ごしてしまいました。

 

話は一週間前にさかのぼります。

 

幼児リトミックとパン教室のコラボ企画を終えて

ほっとしたところに舞い込んだお問い合わせメール。

それが取材の申し込みでした。

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電話取材で収録して4日後までには収録したい、と。

こちらから何も働きかけをしていないのに

取材申し込みがあったのは飛びあがる嬉しさでしたが、

ふだんラジオは聞いていないのでいったい何の番組だろう?

電話でちょいちょい、と録音なんて簡単なのっていったい!?

疑問が沢山沸いてきました。

 

とりあえずネットで、東京FMから番組内容を調べると

 

 「子どものあした、大人のきょう」が基本テーマ

子どもとどんな時間を過ごしたらいいのだろうか
子どもたちが大きくなった時、安心して暮らせる社会なのだろうか

こうした未来を見据えた視点を持ちつつ毎日の食や買い物、休日のレジャーやキャリアなど暮らしにまつわる様々なヒントが伝わる番組づくりを目指します
問題に真摯に向き合いながらも生活を楽しむ手助けが出来る90分です

 

と番組案内にあります。

素敵じゃないですか。

私のこどもパン教室の思いと重なります。

 

取材まで時間がないので、

急いで協力してくれそうな生徒さんのお母さまにも連絡を取りつつ、

制作担当の方とメールのやり取りをして

取材をお受けすることがあっという間に決まりました。

 

「マスメディアの取材って、話の都合の良い部分を切り取られて

自分の思いと違う内容になってしまうこともある」

ということがちょっと頭をよぎります。

そういう投稿をSNSで見たこともあるし。

 

でも、どこを切り取られてもいいように、

私のこどもパン教室の何を大事にしているのか、

何を伝えたいのか、整理して取材に望むことにしました。

 

取材当日、ドキドキしながら電話を待ち

穏やかな声の落ち着いた担当者さんからの丁寧な電話取材を受けました。

電話の向こうの担当者さんは

すでに私のブログやプロフィールをしっかり把握されていて

ご自分のことも話しながら私が話したいことを上手に引き出してくれました。

私のパン教室の東京進出の恩人である我楽田工房さんにも関心を持って

そういう「場」があって体験できることの大切さに共感してくれました。

素敵なインタビューの時間でした。

当初のここでほぼ吹っ飛びました。

 

生徒さんには私の後に電話インタビュー予定だったのですが

こういう人なら安心、と思うことができました。

 

そうして、今日のオンエアを迎えました。

生徒さんは自然な声で選べる楽しさ膨らむパンのふしぎを語ってくれましたし、

私のしどろもどろは編集によってすっかりカットされ、

言葉足らずなところはキュレーターの高根さんによって補われ、

とても素敵な番組に仕上がっていました。

 

そして、お聞きいただいた方から、

たくさんの温かなメッセージをいただきました。

皆さんに支えられてのこどもパン教室を実感でき、

今後の励みにもなりました。

 

これからもうつせみキッチンの子どもパン教室、頑張ります。

ありがとうございました。

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サステナ*デイズ|サステナ*デイズ2021年8月12日 第69回放送音声|AuDee(オーディー)

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