こんにちは、ぱんだぬきです。
このところブログ更新がおろそかになっています。
皆さんのブログを読みに行っている時間もあまりなくて
読者登録をしてくださっている皆様にも忘れ去られてしまう・・・・
と反省しています。
おかげさまで、パン教室が春から大きな前進があり、
新学期へ向けた準備の他に慣れない仕事も多くて
頭の中がこんがらがりがちになっています。
年齢による衰えもあり、
キャパオーバーなのかも・・・
と思いつつ、かな~り久しぶりのこの忙しい感じ
嫌ではありません。
この間も、午前と夕方にパン教室があり、
その合間の昼すぎにお客さんもあって
お菓子も焼いたり、忙しい一日の後
頑張った充実感があって嬉しかった。
そのお客さんと、
パン教室の20年がどんな風に進んできたか
お話して、
いろいろ思い出したのです。
パン教室を始めて最初の10年ぐらいは
子どもも小さかったので一人で行動できることは少なかったし、
誰が病気をしても一人で病院には行かれなかったし、
幼稚園や学校の行事やPTAの役員もしたし、
レシピもどんどん作らねばならなかったし
サークルの料理教室のレシピや準備もあった。
自分の具合が悪い日だってあったけど、
寝ていられる日なんかなかったな。
そのうち両親の介護も始まったし、
夫が大病を患ったり(今は緩解、元気です)
今思えばよく頑張ってたな、と。
この5~6年、
子どもたちに手がかからなくなり、
両親も近くへ呼び寄せての施設生活で安心だし、
夫と二人分の家事をこなせばよくなったので
ずいぶん楽になっていることに気づきました。
(うん?夫は家事負担しないのか?という疑問はあるものの…)
たぶん、そのほかにも楽になったのは
自分の年齢もあるのかなと思います。
更年期というのを超えたんだろうと。
コロナ禍で昨年から半ば強制的に
ゆったりした生活を送ってたまっていた
体の疲れが取れたのかもしれません。
新しいしごとが始まって、
忙しくなったのがなんだかうれしい。
そんな自分がちょっといいな、
と思えるようになりました。
こどもパン教室のおかげで
自己肯定感が高まったのは自分自身だった。
ちょっとそんな気がしてきました。