たぬきのぱんやさんにっき

おいしいこと、季節のこと、思うこと

厚木市の自宅と東京でパン教室をしています。

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自己肯定感を育むこどもパン教室がライフワークです。ぱんだぬきの日常のあれこれ、料理、ピアノ、絵本の読み聞かせなどについてを飾らず書き綴りたいと思っています。

夏の庭 初みょうが、聞き慣れない鳥の声

こんにちは、ぱんだぬきです。

 

梅雨時になると水やりの必要がなくなるので

庭に目をやらない日が出てきます。

 

雨の合間に庭に出ると、

ほんの数日見ないでいる間にも

季節が進んでいることに気が付きます。

 

春から初夏にかけて、

食卓をにぎわせてくれていたミックスレタスが

とうとう、取れなくなってきました。

あんなにどんどん茂っていたのに

葉がまばらになり、薹が立って、

花芽の出てくるものもあります。

 

摘んできても春の柔らかさや香りはなく

大きくのっぺりとした葉はバリバリとした食感。

春の華やかなサラダの季節は過ぎ去ったのでした。

 

寂しいですが、こうなると次の者たちが出てきます。

我が家の庭ではちりめん紫蘇と茗荷。

何もしなくても毎年出てきて、

食卓に花を添えます。

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紫蘇は庭中どこにでもどんどん芽を出していて、

これまでにも何本も抜いて、

味わってきていましたが、

みょうがは蚊と戦いながら

かき分けて探さねばならず今日が初。

 

まだ小さいので取ったらかわいそうかな、と思いつつ。

今日は夫さんの始めたぬか漬けに添えましょう。

これからの季節、冷ややっこでもお素麺でも

大活躍してくれるの優れものたちです。

聞き慣れない声に上を見上げると

おなかがオレンジ色をした鳥がいます。

大きさはヒヨドリくらい。

 

げげっとあまりかわいくない声で鳴いています。

どうやら「いそひよどり」というらしい。

結構きれいな鳥です。

「磯」ですか・・・・ここは内陸かと思っていたのに。

 

気候の変化や人間の住まいの変化に寄るのか、

鳥の住処も少しずつ変わっているのね、

このところアスパラガスが育たないのも仕方ないか、

と妙に納得したのでありました。

 

我が家に出てくるちりめん紫蘇と茗荷が

まだ当分の間は安泰でありますように。